入学者選抜/入学Q&A
- 入学者選抜全般
- 総合型選抜(探究プレゼンテーション方式)
- 総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)
- 大学入学共通テスト利用方式
- 一般選抜 (3教科A方式)・(3教科B方式)
- 一般選抜(総合小論文方式)
- 総合型選抜(帰国生入試)
- 総合型選抜(外国人留学生入試)
- 総合型選抜(編入学試験)
- 学費・学生生活等
入学者選抜全般
-
- 募集要項の閲覧方法を知りたい。
-
A
公式WEBサイト上で閲覧することができます。オープンキャンパスでは冊子を無料配布しています。
募集要項はこちら
-
- 出願の際に学科を指定して受験するのでしょうか。
-
A
受験に際して学科・専攻を指定する必要はありません。現代教養学部としての一括募集です。
これは、1年次には基礎的な知識や能力を養うとともに、専門の基礎的な講義を幅広く受講することで、自分の興味や関心がどこにあるのかを見極め、そのうえで納得のいく進路選びをする、というリベラル・アーツの聖心独自の教育カリキュラムによるものです。 学科・専攻の決定方法については、公式WEBサイト「基礎課程(1年次)」のページを参照してください。
-
- 試験会場について教えてください。
-
A
試験会場は本学キャンパス(渋谷区広尾)になります。
場所は、公式WEBサイトの中の「アクセス」のページを参照してください。
-
- 試験日には、どのような服装で行けばいいですか。
-
A
特に服装の決まりはありません。
試験場は冷暖房で適温にしていますが、調節できるよう、脱ぎ着のしやすい服装をお勧めします。
高等学校の制服でも、そうでなくてもかまいません。リラックスして試験を受けられる服装でいらしてください。
なお、学力試験を課す入学試験(例えば一般選抜(3教科方式)のような)では、英文字や地図等がプリントされている上着等は着用しないでください。
-
- 試験日に、万一電車などが遅れた場合でも試験は受けられますか。
-
A
JR山手線、東京メトロ日比谷線の遅延や不通での不可抗力による遅刻には配慮します。
首都圏の交通機関の大幅な乱れを伴う風雨雪/災害等により試験のスケジュールを変更する場合は、本学公式WEBサイトの「重要なお知らせ」または「入学者選抜情報TOP」の「NEWS」で通知します。
-
- 過去問題が欲しい(閲覧したい)のですが。
-
A
一般選抜(3教科A方式・B方式)、一般選抜(総合小論文方式2月期・3月期)、総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)については、昨年度の過去問題集をオープンキャンパスで配布しています(3教科A方式・B方式以外は資料箇所を除く内容となります)。
また、一般選抜(3教科A方式・B方式)を除き、本学公式WEBサイトの各選抜方式のページに過去問題を掲載しています。なお、問題の「資料」については、著作権の関係上、配布・掲載しておりません。問題に併記されている出典をもとに公共図書館などでお調べくださるようお願いします。 また、過去5年間分の問題の「資料」についてはオープンキャンパスの資料閲覧コーナーにて閲覧することができます。オープンキャンパス以外の日の資料閲覧は予約制とさせていただいておりますので、「オープンキャンパス・キャンパス見学」のページを参照の上、アドミッションズオフィスまで来学予約をお願いします。
-
- 英語など、外国語の外部試験を活用できる入学者選抜はありますか。
-
A
一般選抜(総合小論文方式2月期・3月期)および総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)において、英語またはフランス語の4技能資格・検定試験で一定以上のスコア・成績を、過去4年以内に取得されている方を対象に、加点措置を設けています。 詳細は学生募集要項でご確認ください。
-
- (出願書類について) 高校から原本1部のみしか発行されない場合どうすればよいですか。
-
A
1~3のいずれかの方法があります。
1. 出身高校により正しく複製されたことの証明(Certified True Copy)を受けたコピーを提出してください。
2. 1が出願締切日に間に合わないと予想される場合は、手元にある原本を出願書類として提出することができます。(書類の返却方法については学生募集要項をご覧ください。)
3. 本学で原本証明を行います。大学窓口受付日等に原本をご持参ください。本学でコピーをし、原本をお返しします。(大学窓口受付日以外の日に原本証明を希望する場合は、事前にアドミッションズオフィスに連絡し、日時を予約の上来学してください。)
-
- 合格発表について教えてください。
-
A
合格発表方法は入試種別により異なります。学生募集要項をご確認ください。
総合型選抜(探究プレゼンテーション方式)
-
- 総合型選抜(探究プレゼンテーション方式)について詳しく知りたい。
-
A
本入試の趣旨や、参考テーマ等をこちらで公開しています。ぜひ参考にしてください。 また、詳細は総合型選抜(探究プレゼンテーション方式)ページに掲載の募集要項をご確認ください。
-
- プレゼンテーションの内容は高校の「総合的な探究の時間」に活動した内容に限定されるでしょうか。自主的に行った課外活動をテーマにすることはできますか。
-
A
「総合的な探究の時間」の授業で作成したものだけではなく、課外活動・学外活動で行った探究活動や、個人で行った探究活動(自由研究など)も対象としています。「総合的な探究の時間」の教科を履修していない方(学習指導要領の旧課程履修者、高等学校卒業程度認定試験合格者など)も受験可能です。
-
- 探究プレゼンテーション方式とアドミッション・オフィス方式は併願できますか。
-
A
併願できます。総合型選抜(探究プレゼンテーション方式)と総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)について、どちらも第一志望に限定した入学者選抜(専願)です。詳しくは、募集要項をご確認ください。
-
- 第1次審査(書類審査)はどのような審査ですか。
-
A
おもな目的は、第2次審査を適切な人数で実施するための審査です。提出書類をもとに総合的に審査します。評定平均値の基準点や最低点はありません。
-
- プレゼンテーション資料のページ数の指定はありますか。
-
A
ファイルサイズの上限内(20MB)であれば、資料のページ数の制限はありません。指定時間内でプレゼンテーションできる分量を受験者ご自身で判断してください。
-
- 試験当日、メモを見ながら発表してもいいですか。
-
A
試験室に「台本」を持ってきたり、パワーポイントの「ノート」の機能を使うことはできませんので、事前に十分な準備をしておいてください。
-
- 質疑応答はプレゼンテーションの内容に限定されるのでしょうか。志望動機等についても聞かれますか。
-
A
基本的には、質疑応答はプレゼンテーションの内容に限定します。
-
- 自分のPCを使用したいのですが、試験当日持参できますか。
-
A
ネットワークセキュリティの関係から、大学で用意したPCを使用していただきます。
総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)
-
- 合否の判定に際して、調査書はどのように扱われますか。
-
A
アドミッション・オフィス方式では、調査書を重視しています。そのため高校3年生の第1学期・前期の成績・諸活動まで記載された調査書の提出をお願いしています。
高等学校での学業成績を重視し、諸活動、出欠席、資格、クラブ、ボランティアなどの項目で特長のある方については面接で質問することがあり、質問への応答は審査結果に反映します。
審査内容の詳細は学生募集要項をご確認ください。
-
- 英語やフランス語の4技能資格・検定試験の結果は活かせますか。
-
A
アドミッション・オフィス方式では、一定以上のスコアを持っている方については優遇措置があります。
具体的には、CEFR B1以上のスコア提出者は、小論文試験の得点に対しての加点措置となります。
英語・仏語のスコアは、本学公式WEBサイトに掲載している「各資格・検定試験とCEFRの対照表」をご確認ください。
-
- 出願に際して、オープンキャンパスへの参加は必要ですか。
-
A
いいえ。オープンキャンパスに参加したかどうかは、合否には無関係です。面接などでも受験生がオープンキャンパスに参加したかどうかが審査に影響することはありません。
-
- 高校の成績(評定値)に基準点がありますか。
-
A
いいえ。高等学校での成績(評定値)に基準点はありません。
審査では、高等学校での学業成績を重視していますので、評定値が高い受験生のほうが有利といえます。
しかし、小論文や面接、エントリーシートなどを総合的に審査しますので、高等学校での成績がどの程度ないと出願できない、合格できない、といったことはありません。
-
- 既卒生や高等学校卒業程度認定試験合格者でも出願できますか。
-
A
はい。アドミッション・オフィス方式は、公募制の総合型選抜です。既卒生や高等学校卒業程度認定試験合格者、社会人経験者でも出願可能です。
-
- 出願に際して、オープンキャンパスや事前相談は必要ですか。
-
A
いいえ。オープンキャンパスに参加したかどうかは、合否には無関係です。
面接等でも受験生がオープンキャンパスに来学したかどうかが審査に影響することはありません。
-
- 自分をアピールすることが不得意なのですが、面接で不利でしょうか。
-
A
本学のアドミッション・オフィス方式は、自己アピールの得手不得手を審査しているわけではありません。
面接官の質問や指示の内容をよく聞き、それに答えることを基本に、自分の意見を面接官に正確に伝え、またエントリーシートや小論文で正確に表現する、ということに努めてください。
-
- アドミッション・オフィス方式の小論文とはどのような内容でしょうか。
-
A
小論文はアドミッション・オフィス方式の審査当日に課題が示され、120分かけて書いていただくものです。
過去の出題例を公式WEBサイトの総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)のページに掲載しています。ただし、資料については著作権の関係で出典のみの掲載となっていますので、ご自身でお調べください。オープンキャンパスやキャンパス見学の際には資料も閲覧できます。
-
- 学校推薦型選抜(指定校推薦入学)との併願は可能ですか。
-
A
はい。本学では、学校推薦型選抜(指定校推薦入学)とアドミッション・オフィス方式について、どちらも第一志望に限定した入学者選抜(専願)であり、かつ出願時期が重なっているため、併願を認めています。
アドミッション・オフィス方式の出願後に、高等学校で本学の学校推薦型選抜(指定校推薦入学)の対象者となった場合には、学校推薦型選抜(指定校推薦入学)に変更し、改めて出願してください。
-
- 万一不合格になった場合、一般選抜で再度受験することはできますか。
-
A
可能です。アドミッション・オフィス方式は、調査書、エントリーシート、小論文および面接等で合否を審査しています。学力試験による一般選抜(3教科方式)や、資料読解力・文章表現力による一般選抜(総合小論文方式)とは、審査の視点が全く異なる入試方式です。
アドミッション・オフィス方式で合格とならなくても、一般選抜での出願をご検討ください。
大学入学共通テスト利用方式
-
- 大学入学共通テストを利用して受験することはできますか。
-
A
2025年度入試より、大学入試センターが実施する大学入学共通テストを利用した入学試験を実施します。本学での個別の学力審査は行いません。詳細は一般選抜(大学入学共通テスト利用方式)ページに掲載の募集要項をご確認ください。
-
- 利用科目の指定はありますか。
-
A
大学入学共通テストの「外国語(英語またはフランス語)」のうち1科目、および「国語、地理歴史・公民、数学、理科、情報の各科目のうち高得点の科目」の1科目、合計2科目で受験できます。
-
- 旧教育課程履修者等に対する経過措置はありますか。
-
A
経過措置科目として出題される科目も利用可能です。経過措置対象年度は、2025年度入試のみです。
一般選抜 (3教科A方式)・(3教科B方式)
-
- A方式とB方式、総合小論文方式に出願する場合の検定料(受験料)について教えてください。
-
A
2月に行なう3教科A方式・3教科B方式・総合小論文方式2月期を同時に出願する場合には、次の併願割引が適用されます。(総合小論文3月期、大学入学共通テスト利用方式は対象外です。)
1方式のみ出願 = 35,000円
2方式に同時出願= 45,000円
3方式に同時出願= 55,000円
なお、本学ではそれぞれの入学者選抜で別の志願者として審査しますので、同時に出願したか、複数の試験を受験したかどうかによる有利不利はなく、合否には影響ありません。
-
- 入試問題を閲覧したい。
-
A
大学受付およびオープンキャンパスにて昨年度の過去問題集を配布しています。
お近くの書店にて赤本(教学社)などをご購入いただくことも可能です。
-
- 合否の判定に際して、調査書はどのように扱われますか。
-
A
一般選抜(3教科方式)の場合、試験当日の学力試験の結果で合否を判定しています。調査書は出願資格を満たしているか否かを見るために提出していただいています。従って、出願資格を満たしていれば、合否には影響ありません。
-
- マークシート方式の出題はありますか。
-
A
基礎的な学力と思考力を正しく評価するため、一般選抜(3教科A方式・B方式)ではマークシート方式、記述式で出題されます。
-
- 現役生と既卒生では、合否の判定に影響があるのでしょうか。
-
A
いいえ。現役生と既卒生の区分が、合否の判定に影響することはありません。
-
- 試験科目に基準点は設けていますか。
-
A
いいえ。基準点、合格最低点などは設けていません。合否の判定は、総合点で審査します。欠席した科目があっても、その科目を0点として他の科目との総合点で判定します。
-
- 国語の出題範囲に漢文は含まれますか。
-
A
含まれません。
-
- 英語ではリスニング問題の出題はありますか。
-
A
本学ではリスニング問題の出題はありません。
-
- 歴史の「歴史総合,世界史探究」・「歴史総合,日本史探究」の選択はどちらが有利ですか。
-
A
本学では選択科目による不公平が生じないように、十分に配慮しています。したがって、有利不利はありません。科目選択は出願時に決めていただいております。
入試も問題の作成には細心の配慮を行っておりますが、大きな科目較差が生じた場合は、その際に得点調整をするなどの検討をします。詳細は募集要項を参照ください。
-
- 補欠について教えてください。
-
A
補欠者には結果発表日に補欠通知書を速達郵便で発送します。
補欠者は、合格者の入学手続状況により、入学定員に欠員が生じた場合に、入学者選抜成績の上位から繰り上げ合格者となります。
-
- 旧教育課程履修者等に対する経過措置はありますか。
-
A
旧教育課程履修者に対する経過措置科目の設置はありませんが、出題において不利にならないよう配慮いたします。経過措置対象は2025年度入学者選抜のみです。
一般選抜(総合小論文方式)
-
- 総合小論文方式と、3教科(A方式・B方式)に出願する場合の検定料(受験料)について教えてください。
-
A
2月に行なう3教科A方式・3教科B方式・総合小論文方式2月期を同時に出願する場合には、次の併願割引が適用されます。(総合小論文3月期、大学入学共通テスト利用方式は対象外です。)
1方式のみ出願 = 35,000円
2方式に同時出願= 45,000円
3方式に同時出願= 55,000円
なお、本学ではそれぞれの入学者選抜で別の志願者として審査しますので、同時に出願したか、複数の試験を受験したかどうかによる有利不利はなく、合否には影響ありません。
-
- 合否の判定に際して、調査書はどのように扱われますか。
-
A
一般選抜(総合小論文方式)は、試験当日の学力試験の結果で合否を判定しています。調査書は出願資格を満たしているか否かを見るために提出していただいています。従って、出願資格を満たしていれば、合否には影響ありません。
-
- 英語や仏語の4技能資格・検定試験の結果は活かせますか。
-
A
総合小論文方式では、一定以上のスコアを持っている方については優遇措置があります。
具体的には、CEFR B1以上のスコア提出者は、資料読解(設問1)の得点に対しての加点措置となります。
英語・仏語のスコアは、本学公式WEBサイトに掲載している「各資格・検定試験とCEFRの対照表」をご確認ください。
-
- 高校時代の諸活動・資格・賞・語学検定などは評価されますか?
-
A
一般選抜では、諸活動、受賞歴、取得した資格、語学検定などは審査の参考とはしません。
ただし、一般選抜(総合小論文方式)では、英語またはフランス語の4技能資格・検定試験で、一定以上の資格・スコアを持っている方について加点措置を設けています。詳しくは学生募集要項をご覧ください。
-
- 現役生と既卒生では、合否の判定に影響があるのでしょうか。
-
A
いいえ。現役生と既卒生の区分が、合否の判定に影響することはありません。
-
- どのような課題が出題されますか。
-
A
全体に1つのテーマを設定した課題です。そのテーマに関する数点の資料(論文など日本語の文章、簡単な英語の資料、表・グラフなどの資料)についての設問に答えることによって、基本的な学力(文章を読み取る能力、英語の読解力、表やグラフを読み取る能力)を客観的にみます。さらに、設問の指示に従い、そのテーマに関する小論文を書くことによって、論理的な思考力や表現力を審査します。
詳しくは、一般選抜(総合小論文方式2月期・3月期)のページや募集要項をご覧ください。
-
- 補欠について教えてください。
-
A
補欠者には結果発表日に補欠通知書を速達郵便で発送します。
補欠者は、合格者の入学手続状況により、入学定員に欠員が生じた場合に、入学者選抜成績の上位から繰り上げ合格者となります。
総合型選抜(帰国生入試)
-
- 外国の高校への単身留学者の受験を認めていますか。
-
A
はい。単身留学者も受験可能です。
-
- 外国の高校の入学・卒業月の関係で、在籍年限が2年に満たないのですが。
-
A
日本と外国の教育制度の差による入学・卒業月の関係で、その国での在籍年限が2年に若干満たない場合もあるかも知れません(例えば12月に卒業する、その国への渡航、相手先への入学が2月だった等)。
その国において大学受験資格が得られる場合には、個別に出願資格を審査しますので、出願前に、本学指定の出願資格事前審査申請書、学歴記入用紙(PDFファイル※)に記入し、アドミッションズオフィスまで郵送・メール添付・ファクシミリのいずれかによりにてお問合せください。
※ 「総合型選抜(帰国生入試)」ページ→「出願資格事前審査申請書」からダウンロードできます。
-
- 試験科目に小論文がありますが、英語と日本語のどちらで書けばいいですか。
-
A
総合型選抜(帰国生入試)の小論文は、国語(日本語)の力や表現力を見ますので、解答は日本語のみです。
英語の力は、英語4技能資格・検定試験のスコアで審査しています。
総合型選抜(外国人留学生入試)
-
- 外国人留学生入試は誰でも出願可能ですか。
-
A
出願資格の確認期間内に必要書類を提出し、本学より出願資格を満たしていることを認められた方のみ出願することができます。詳細は、学生募集要項をご確認ください。
-
- 日本語能力試験の受験は必要ですか。
-
A
必要です。
出願には、2023年度、2024年度いずれかの「日本留学試験(EJU)」の「日本語(読解、聴解・聴読解の合計)」が200 点以上、または、「日本語能力試験(JLPT)」においてN2 レベル以上に合格していることが求められます。
-
- 試験に英語はありますか。また、英語4技能資格・検定試験の成績は必要ですか。
-
A
外国人留学生入試では、筆記試験は「総合科目」のみが課され、その一部に英語が含まれます。
総合科目は日本語による問題と、英語による問題から成り、配点は100点満点で、日本語による問題が約8割、英語による問題が約2割です。
英語4技能資格・検定試験の成績は必要ありません。
-
- 高等学校からの推薦書は必要ですか。
-
A
推薦書の提出は必要ありませんが、出身高等学校の以下の書類の提出が必要です。必ず日本語または英語で書かれたものを提出してください。
・出身高等学校の卒業証明書・卒業証書または卒業見込み証明書
・出身高等学校の成績証明書
また、出願時に在籍している、または直近で在籍していた教育機関の出席状況証明書の提出が必要となります。
総合型選抜(編入学試験)
-
- 何年次に編入学できますか。
-
A
本学の編入学は2年次編入のみとなっています。
本学では、1年次に幅広く専攻の基礎を学んだ上で2年次進級時点で希望の学科・専攻を選択するシステムになっており、2年次から本格的に各学科・専攻に分かれて勉強をすることになります。従って、編入学される方にも同じスタートラインから進んでいただくために、2年次編入のみとしています。
-
- 大学1年ですが、受験できますか。
-
A
2025年度入試より、大学1年生の受験が可能になりました。
本学の編入学試験の出願資格は、以下の6つのいずれかに該当する方(いずれも見込みを含む)です。
1) 短期大学卒業
2) 高等専門学校卒業
3) 専修学校の専門課程修了
4) 大学(短期大学を除く)に1年以上在学し、30単位以上修得
5) 高等学校の専攻科修了
6) 本学において個別の出願・入学資格審査により認められた者
それぞれの資格にさらに条件がある場合もありますので、詳しくは総合型選抜(編入学試験)ページに掲載の募集要項をご確認ください。
-
- 専門学校に在籍していますが、受験できますか。
-
A
専修学校の専門課程に在籍されていて、在籍されている専修学校が文部科学大臣の定める基準(専門課程の修業年限が2年以上、課程の修了に必要な授業総時間が1700時間以上または62単位以上)の場合は、受験可能です。また、専修学校で「専門士」の称号を取得した方(取得見込みの方)であれば受験可能です。
この基準を満たしているかどうかは、在籍する専修学校にご確認ください。
-
- 外国の学校に在籍していますが、受験できますか。
-
A
外国の教育機関(文部科学大臣の指定する外国大学日本校を含む)の在籍者もQ2/A2の出願資格を満たしていれば受験可能です。
ただし、出願前に個別の出願・入学資格審査を受けていただく必要があります。
詳しくは学生募集要項をご確認ください。
-
- 既修得単位はどのぐらい認められるのでしょうか。
-
A
単位認定は、個々人の学修歴で異なりますので、どの程度認められるかは一概には言えません。
認定は入学決定後に、出身学校発行の成績証明書や授業内容等が記載された便覧またはシラバスにより、一人ひとり1科目ずつ厳密に行いますので、事前にはお答えしかねます。
単位認定についてのお問合せは、学務部教務課宛にお願いします。03-3407-5811(大学代表)
-
- 大学中退者、通信制や放送大学の学生・卒業生でも受験可能でしょうか。
-
A
大学中退者でも、出願資格を満たしていれば受験可能です。
通信制や放送大学の学生・卒業生も受験可能です。
出身学校で出願必要単位を取得している(取得見込み)か、ご確認ください。
-
- 出身学部・学科とは異なる系統の学科・専攻を受験することは可能でしょうか。
-
A
出願に関して、出身学部・学科による制限はありません。出身学校での専攻とは異なる系統の学科・専攻の受験が可能です。
ただし入学後、同系統の専攻からの入学者に比べ、出身学校で修得した単位の認定数が少なくなり、卒業に必要な修得単位数が多くなる可能性があります。
-
- 社会人であることによる制限はありますか。卒業後の年数による制限はありますか。
-
A
社会人経験者もQ2/A2の出願資格を満たしていれば受験可能です。
また、出身学校卒業後の年数は問いませんが、「出願資格取得後、2年以上の学歴以外の経験を持つ方」を対象とする社会人特別選抜があります。
-
- 大学や短大、専門学校の成績は合否に影響しますか。
-
A
募集要項に記載のとおり、筆記試験と面接の結果を総合して合否を決定しますので、出身学校の成績は審査の対象ではありません。
ただし、成績書類等も含めた出願書類をもとに、面接時に尋ねた内容については、面接審査に反映されます。
学費・学生生活等
-
- 学費について知りたい。
-
A
学費、および、入学後にかかる費用については、学生募集要項および本学公式WEBサイト「学費・納付金」のページをご確認ください。
また、本学では対面形式による授業に加え、教育的効果が期待される一部の科目をオンライン形式により開講しています。
入学後は、授業レポート、論文作成、情報検索などパソコンを利用する機会が多くあります。そのため、自宅でもキャンパスでも使いやすい専用のノートパソコンとご自宅等のネットワーク環境を必ずご準備ください。
ノートパソコンの推奨スペックなどは本学公式WEB サイトでお知らせします。
-
- 奨学金について知りたい。
-
A
日本学生支援機構や本学独自の奨学金があります。
詳しくは奨学制度のページをご覧ください。
また、本学は「高等教育の修学支援制度」の対象校です。
-
- 学寮に入りたい。
-
A
本学には学内に学寮があります。詳しくは学寮のページをご覧ください。
居住地域にかかわらず、どなたでも入寮できます。
-
- 個人情報についてはどのように守られていますか
-
A
聖心女子大学個人情報保護基本方針をご確認ください。
個人情報保護法施行のずっと以前より本学では個人の情報を大切に取り扱ってきました。
例えば、入学者選抜の結果も一覧掲示などはせず個別に通知しており、在学生・受験生の氏名・電話番号・連絡先などの問い合わせにも一切応じておりません。
大学案内(ガイドブック)や公式WEBサイトにおいても、在学生や卒業生の出身高等学校名を載せることも避けています。今後もこのような取り組みを継続していきます。