研究テーマの内容、研究活動
私は長年、日本のメディアと世界のメディアの比較について研究しています。現在、「confessions of a foreign correspondent」という本を執筆中で、日本でのニュース収集と他の国のジャーナリズムを比較しています。 この本では、大衆的な視覚文化が日本の最近の過去、特に争われた過去(特に第二次世界大戦)をどのように記録しているかを探求しています。 また、電子ジャーナル「Asian Pacific Journal」の編集者でもあります。
研究テーマの意義・面白さ
私は長年、日本の大手メディアと海外のメディアの両方で仕事をしてきたので、私の研究は世界を理解することに貢献すると思っています。私が比較メディア・文化に興味を持ったのは、メディアが世界観を形成(あるいは歪曲)する上で大きな役割を担っていることを考え、長い間メディアの世界に身を置いてきたからです。現在、毎日新聞で社会・文化に関するコラムを連載しているほか、外国人読者向けに日本のメディアの仕組みを解説する本の章を執筆しています。 また、日本と海外のメディアの報道を比較した本を執筆中です。
司会を担当した宮崎駿氏の記者会見で