コード MG22-01
授業科目 英米文学特講6-2
副題 (専門的な研究のための英文学テクスト読解力養成(2))
副専攻 M2
特記事項
担当者 扶瀬 幹生
単位 2
期・曜時 後期 月4
対象学年 3・4年

学習目標
 副題の通り、主に将来大学院に進んで英文学研究を続けたいと考えている人を対象に、英文学作品のテクスト原文を自分で読み解く力の養成を目的とします。具体的には①専門的な英英辞典(OED)を引くこと、②文学テクストの一語一句の意味や働きを正確かつ豊かに把握すること、③文学史的な時代のコンテクストを察知する知見や洞察力をつけること、などの訓練になります。
授業概要
 The Norton Anthology of English Literature (9th ed.)の第4分冊The Romantic Periodからの抜粋を使って、毎回ひたすら文学作品のテクストを自分の力で読む訓練をします。
テキスト
 教室で指示します
参考文献・課題図書
 教室で指示します
受講生への要望
・この授業は大学院生を対象にしたクラスと合同で行う形式で、将来大学院に進んで英文学研究を続けたいと考えている学部生にも早いうちから実力をつけてもらえたらと考え、3・4年生も門戸を広げました。そのような動機のない人には全く不向きな授業内容ですので注意してください。
・教室の関係もあって、受講許可できる人数は10名程度ですので、とくに強い受講動機がない人はご遠慮ください。
・希望者超過の場合は、初回に英語読解力の試験をして選抜します。
評価方法
 出席・毎週の課題・学期末試験
授業計画
1.導入: 時代背景についての解説文を読む(1)
2.導入: 時代背景についての解説文を読む(2)
3.Sir Walter Scott (1)
4.Sir Walter Scott (2)
5.William Hazlitt, Charles Lamb, Thomas De Quincey (1)
6.William Hazlitt, Charles Lamb, Thomas De Quincey (2)
7.Mary Wollstonecraft Shelley, Ann Radcliffe (1)
8.Mary Wollstonecraft Shelley, Ann Radcliffe (2)
9.George Gordon, Lord Byron (1)
10.George Gordon, Lord Byron (2)
11.Percy Bysshe Shelley (1)
12.Percy Bysshe Shelley (2)
13.John Keats (1)
14.John Keats (2)
15.学期末試験
自由記述欄
 

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