コード
MD04-01
授業科目
3年英語学演習2-2
副題
(英語音声学を学ぶ)
副専攻
M1
特記事項
担当者
米山 明日香
単位
2
期・曜時
後期 火2
対象学年
3年
学習目標
本演習を通して、音声学の知識を深め、4年次で卒業論文を書く準備をします。
また、実践的な発音練習をおこなうことによって、通用性のある発音を身につけることを目指します。
授業概要
このゼミは英語学・英語教育学の柱の一つで、音声学を学びます。音声学というのは言語の音声や発音についての研究です。たとえば、
・日本語と英語ではどのように発音が違うのか?
・同じ文でもイントネーションの違いでどのような意味の違いが出てくるのか?
・単語がつながって発音されるときにはどのような音変化がおこるのか?
といったことを考えます。
授業は基本的に英語で行います。教科書の分担を決めてプレゼン形式で一緒に読み進め、音声に関わる身近な問題について考えます。時々、発音指導を行い、発音向上を目指します。
テキスト
Roach, P. 2009.
English Phonetics and Phonology: Practical Course.
4th ed. Cambridge University Press.
参考文献・課題図書
受講生への要望
積極的に授業に参加してくださることを希望します。
評価方法
① 授業貢献度 30%
② レポート 20%
③ プレゼンテーション 50%
授業計画
1.イントロダクション・オリエンテーション
2.英語音声学とは
3.Chapter 8: The syllable
4.Chapter 8: The syllable
5.Chapter 9: Strong and weak syllables
6.Chapter 9: Strong and weak syllables
7.Chapter 10: Stress in simple words
8.Chapter 11: Complex word stress
9.Chapter 12: Weak forms
10.Chapter 14: Aspects of connected speech
11.Chapter 15: Intonation 1
12.Chapter 16: Intonation 2
13.Chapter 17: Intonation 3
14.Chapter 18, 19: Functions of intonation 1, 2
15.Chapter 20: Varieties of English pronunciation
自由記述欄
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