2013 syllabus

コード	LK51-06
授業科目	３年心理学演習　Ｆ
副題
副専攻	L1
特記事項

担当者	向井　隆代
単位	4
期・曜時	通年　金2
対象学年	3年

学習目標

　発達心理学の研究動向を幅広く学び、研究技法の基礎を習得する。

授業概要

　２年次までに学んだ心理学の知識をもとに発達心理学、特に思春期から青年期の発達と諸問題についてさらに理解を深めるためのゼミである。前期、後期とも発達心理学の学術論文を精読し、レジュメを作成し、発表し、議論する。各自前期１回、後期１回の発表担当回がある。英語論文も積極的に選択すること。
　後期には並行してグループ研究を行い、データの整理と分析方法を学び、レポートにまとめ、発表することを通して卒業論文作成に向けての準備とする。

テキスト

　特に定めない。

参考文献・課題図書

　適宜指示する。

受講生への要望

　心理統計法、基礎情報処理技法をよく復習しておくこと。主体的な取り組みと積極的な参加を期待する。

評価方法

　出席、授業への積極的な参加（討論への貢献、発表担当の準備と発表）、およびグループ研究への取り組みによって評価する。無断での遅刻・欠席は認めない。

授業計画

１．オリエンテーション（ゼミでの学習の進め方）
２．前期オリエンテーション（文献の選び方、レジュメの作成方法など）
３．発達心理学領域の学術論文の読み方
４．論文の発表と討論①
５．論文の発表と討論②
６．論文の発表と討論③
７．論文の発表と討論④
８．論文の発表と討論⑤
９．論文の発表と討論⑥
10．論文の発表と討論⑦
11．論文の発表と討論⑧
12．論文の発表と討論⑨
13．論文の発表と討論⑩
14．論文の発表と討論⑪
15．前期のまとめと後期へのオリエンテーション（グループ研究について）
16．グループ研究課題発表（テーマ）
17．グループ研究①（先行研究の発表）
18．グループ研究②（仮説と方法）
19．グループ研究③（研究準備）
20．グループ研究④（データ収集）
21．論文の発表と討論⑫
22．論文の発表と討論⑬
23．論文の発表と討論⑭
24．論文の発表と討論⑮
25．論文の発表と討論⑯
26．グループ研究⑤（データ入力と整理）
27．グループ研究⑥（データ分析・記述統計）
28．グループ研究⑦（データ分析・仮説検討）
29．グループ研究⑧（レポート作成）
30．まとめ

自由記述欄

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