2013 syllabus

コード	LK41-01
授業科目	心理学概論
副題
副専攻	L1
特記事項

担当者	向井　隆代、他5名
単位	4
期・曜時	通年　金3
対象学年	2年

学習目標

　この講義は心理学専攻生が心理学の全体像を把握することを目的とする。

授業概要

　現代心理学はあまりにも細分化され過ぎたために、ときとして研究者ですら、自身の専門分野と心理学の全体像との関わりを見失うきらいがある。そこで、この講義は心理学の全体像を把握することを目的として、研究室の全教員が分担し、心理学の各分野について相互の関連に留意しながらオムニバス方式で講義を行う。また、必要に応じて各分野の研究に携わる外部講師を招き特別講演等を行うことがある。

テキスト

　各教員が授業中に指示する。

参考文献・課題図書

　各教員が授業中に指示する。

受講生への要望

・学部生や大学院生、および教員の実験や調査の参加者を複数回体験することが求められる。
・実験（調査）者からサイン等を受けた体験用紙は、所定の回収ボックスに提出すること。最終締め切りは授業中に指示する。

評価方法

・試験、レポートなど、各教員によって異なる。各教員の評価方法は変更される場合があるので注意する。
・各教員の成績評価を総合し、通年で最終的な成績評価とする。

授業計画

１．ガイダンス
２．発達臨床心理学１
３．発達臨床心理学２
４．発達臨床心理学３
５．社会認知能力の発達１
６．社会認知能力の発達２
７．社会認知能力の発達３
８．『心理学者　原口鶴子の青春』上映
９．心理学研究の実際１
10．子どもの発達と心理的問題１
11．子どもの発達と心理的問題２
12．子どもの個別的援助と介入
13．心理学研究の実際２
14．外部講師による特別講演（予定）
15．予備日
16．心理学研究の実際３
17．実験心理学１
18．実験心理学２
19．予備日（聖心祭前日）
20．実験心理学３
21．胎児期・新生児期
22．乳児期
23．幼児期
24．臨床心理学とは何か
25．心理的問題と人格の発達
26．心理的問題を抱えた人への援助
27．外部講師による特別講演（予定）
28．3年ゼミ希望調査について
29．大学院受験ガイダンス
30．予備日

自由記述欄

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