コード
LF17-01
授業科目
発達心理学特講3
副題
(老年心理学)
副専攻
A2・A3・L1
特記事項
担当者
神前 裕子
単位
2
期・曜時
後期 木1
対象学年
2・3・4年
学習目標
超高齢社会の現状と問題,老年期における人々の心理特性を理解した上で,より良い老いとはいかなるものであり,そのためには何が必要なのかについて自分なりの考えを持つこと。
授業概要
老年期の人々の心理やメンタルヘルス,老年期をめぐる諸問題(介護や認知症,貧困の増加など),サクセスフル・エイジングについて学ぶ。内外における高齢者研究やジェンダーの視点から考える老年期の問題についても論じる。
テキスト
参考文献・課題図書
講義内で,適宜紹介する。
受講生への要望
わが国の高齢化の現状や高齢者に関わる問題,社会政策に目を向けてほしい。
評価方法
毎回の小レポートと,期末のレポートによって,総合的に評価する。
授業計画
1.オリエンテーション/老年心理学とは何か
2.超高齢社会とライフサイクル
3.高齢者の心理機能の変化(感覚・知覚)
4.高齢者の記憶・知能・創造力
5.高齢者のパーソナリティ
6.老年期の精神障害①
7.老年期の精神障害②認知症を考える
8.高齢者の介護
9.高齢者のカウンセリング・心理療法
10.高齢者の家族関係・人間関係
11.サクセスフル・エイジング
12.高齢者の死とターミナルケア
13.高齢者における貧困問題
14.ジェンダーの視点から考える高齢者
15.本講義のまとめ
自由記述欄
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