コード
LC12-01
授業科目
心理学実験演習3 A
副題
副専攻
特記事項
担当者
柴田 玲子
単位
2
期・曜時
後期 木3
対象学年
2年
学習目標
発達心理学と臨床心理学の研究方法について実習を通して学ぶことによって、その特徴を知り、レポートにまとめ上げる力を養う。
授業概要
心理学実験演習1の発展として、発達と臨床領域の研究に特有な、質的データの収集と処理、そして、各種心理テストの実施・分析についての実際を学ぶ。発達研究では、課題について、必要な研究対象を見つけて演習をし、データを処理して、レポートとしてまとめる。臨床研究では、いくつかの心理テストの結果を総合して、自己に向き合う。
テキスト
なし
参考文献・課題図書
南風原朝和・市川伸一・下山晴彦(編)(2001)「心理学研究法入門」東京大学出版会
P.マーティン・P.ベイトソン(著)粕谷栄一・近 雅弘・細馬広道(訳)(1990)「行動研究入門 動物行動の観察から解析まで」東海大学出版会
受講生への要望
共同作業をするので、欠席しないこと。レポートは課題終了後指定期間内に提出すること。
評価方法
課題についてレポート70%、出席15%、受講態度15%
授業計画
1.オリエンテーション
2.発達研究の実習(行動観察法1)
3.発達研究の実習(行動観察法2)
4.発達研究の実習(行動観察法3)
5.発達研究の実習(質問紙法1)
6.発達研究の実習(質問紙法2)
7.発達研究の実習(質問紙法3)
8.まとめ発表
9.臨床研究の実習(パーソナリティ検査 質問紙法1)
10.臨床研究の実習(パーソナリティ検査 質問紙法2)
11.臨床研究の実習(パーソナリティ検査 作業検査法1)
12.臨床研究の実習(パーソナリティ検査 作業検査法2)
13.臨床研究の実習(パーソナリティ検査 投影法1)
14.臨床研究の実習(パーソナリティ検査 投影法2)
15.まとめ発表
自由記述欄
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