2013 syllabus

コード	LA11-01
授業科目	計量心理学特講１
副題	（質問紙法入門）
副専攻
特記事項

担当者	長谷川　真里
単位	2
期・曜時	前期　金4
対象学年	3・4年

学習目標

　質問紙法の特徴について理解する。
尺度作成の実習を通して、質問紙調査の基礎的な技法を習得する。

授業概要

　質問紙法は、心理学の主要な研究技法のひとつです。講義では、グループに分かれて、実際にオリジナルの「心理尺度」を作ります。教員からの説明をもとに少しずつ作っていくので、できる限り欠席しないようにしてください。講義の中で、適宜、進展状況をグループ単位で報告してもらいます。そして、最終的にまとめレポートを作成してもらいます。

テキスト

参考文献・課題図書

　鎌原雅彦・宮下一博・大野木裕明・中沢潤　編　『心理学マニュアル　質問紙法』北大路書房

受講生への要望

　受講希望者は第１回オリエンテーションに参加してください。また、実習でグループ作業を行い、進展状況を報告してもらうので、欠席しないようにしてください。

評価方法

　出席・参加状況、講義中の報告（40％）、期末レポート（60％）の総合評価。

授業計画

１．オリエンテーション
２．質問紙法とは？　グループの決定（予定）
３．尺度作成（構成概念の決定）
４．尺度作成（質問項目の作成）
５．質問紙の作成（フェイスシート、回答方法）
６．標本抽出と実施法，研究倫理
７．コーディングとデータ入力方法
８．項目分析（進展状況により変更もあり得る）
９．妥当性と信頼性の検討
10．妥当性と信頼性の検討
11．尺度の活用方法
12．発表（受講人数により調整）
13．発表（受講人数により調整）
14．レポートのまとめ方
15．まとめ

自由記述欄

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