2013 syllabus

コード	RB13-01
授業科目	国語科教育法２
副題
副専攻
特記事項

担当者	大井　和彦
単位	2
期・曜時	後期　土1
対象学年	2・3年

学習目標

　中等教育における国語教育・国語科教育の今日的課題を概観し、実践的な視点から教科としての「国語」を理解する。また、教育実習に資するように、授業構築する力を養う。

授業概要

　学生が中学校高等学校時代に実際に使用した教科書をもとに、「教材研究」と「国語科の授業」について考察する。「授業」で目指している能力について検討することから、国語科という教科の範疇に入る基礎的能力の向上を図る。授業形態は、発表と討議方式で行う。

テキスト

・自分が中学・高校時に使用していた国語教科書
・『高等学校学習指導要領解説　国語編』『中学校学習指導要領解説　国語編』（国語科教育法１にて購入済みの者は、新規購入は不要）

参考文献・課題図書

・授業時に適宜紹介の予定

受講生への要望

・「意欲・関心・態度」を持って（特に「主体的な態度」を持って）、国語科における指導領域・事項について自らの能力を高められるように精進しましょう。特に高校時のテキストを事前に読み返しておくとよいです。

評価方法

　レポート（発表を含め年数回）、討議への参加状況、および出席状況

授業計画

１．中学校・高等学校の授業を振り返って
２．中学校の学習材・教材①
３．中学校の学習材・教材②
４．中学校の学習材・教材③
５．中学校の学習材・教材④
６．中学校の学習材・教材⑤
７．高等学校の学習材・教材①
８．高等学校の学習材・教材②
９．高等学校の学習材・教材③
10．高等学校の学習材・教材④
11．高等学校の学習材・教材⑤
12．学習材・教材研究を振り返って
13．教材選択のあり方
14．教材化の方法
15．実際の授業に向けて

自由記述欄

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