コード KE14-01
授業科目 保育方法論1
副題 (基本的な考え方)
副専攻
特記事項
担当者 河邉 貴子
単位 2
期・曜時 前期 木3
対象学年 2・3・4年

学習目標
 環境を通して行うという幼児教育の原理に基づき、「保育」という方法論の実際を理論的に学ぶ。
授業概要
 幼児期という発達の特性をおさえながら、幼児にふさわしい教育の方法について学ぶ。(本授業では主に基本的な考え方や方法の多様性について学び、保育方法論2において、さらに具体的な方法や保育技術について修得する)
テキスト
 文部科学省『幼稚園教育要領解説』フレーベル館
 フレーベル館からは同名で別の本もでていますので注意。
 これは政府刊行物の方(190円)。
参考文献・課題図書
 適時、資料配布
受講生への要望
 上述したように保育方法論1と2は内容的に連続しているものなので、同一年度に受講することが望ましい。
評価方法
 出席、意欲、授業内レポートによる総合評価。
 授業への積極的取り組みを重視する。
授業計画
1.保育の成り立ち
2.環境を通した教育の原理
3.幼児期にふさわしい生活とは
4.遊びを通した総合的な指導とは(1)季節の行事を通して
5.遊びを通した総合的な指導とは(2)季節の自然を通して
6.幼児理解への眼差し
7.教材・活動理解への眼差し
8.環境の構成の実際(1)保育室空間
9.環境の構成の実際(2)園庭環境
10.一日の保育デザイン
11.学級全体の活動の意義と方法(1)
12.学級全体の活動の意義と方法(2)
13.様々な保育形態の実際(1)情報機器の活用
14.様々な保育形態の実際(2)保育者連携
15.まとめ~幼稚園観察のすすめ~
自由記述欄
 

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