2013 syllabus

コード	KB21-01
授業科目	社会科教育法［小学校］
副題
副専攻	A3
特記事項

担当者	（未定）
単位	2
期・曜時	後期　土1
対象学年	2・3・4年

学習目標

①小学校社会科指導に必要な基礎知識と幅広い教材開発能力を身につけることができる。
②これからの時代にふさわしい新しい社会科単元作りを模索し、具体的な指導計画・学習指導案作成能力を身につけることができる

授業概要

　　社会科の授業作りの基本は、子どもをめぐる現実を考慮した問題意識と子どもの感覚を生かした方法論を元にした教材開発である。まず、実際の小学校社会科指導案を学年ごとに実践的に検討をおこない、指導計画・学習指導案作りのノウハウを習得する。その後、模擬授業を行って実践上の問題点・改善点を明らかにし、より良い授業作りをめざしていく。

テキスト

　授業の中で、適宜紹介する。

参考文献・課題図書

　授業の中で、適宜紹介する。

受講生への要望

　新聞を読むなど、常に時事問題に関心をもつこと。

評価方法

　授業参加態度、発表内容、提出課題による総合評価

授業計画

１.　ガイダンス
２.　多文化共生教育と小学校社会科教育
３.　開発教育と小学校社会科教育
４.　参加型学習と小学校社会科教育
５.　フィールドワークと小学校社会科教育
６.　時事問題学習と小学校社会科教育
７.　授業分析（１）３・４年社会科指導案と指導上の留意点
８.　授業分析（２）３・４年社会科指導案と指導上の留意点
９.　授業分析（３）５年社会科指導案と指導上の留意点
10.　授業分析（４）６年社会科指導案と指導上の留意点
11.　模擬授業と研究討議（１）何のために指導案を書くのか？
12.　模擬授業と研究協議（２）単元設定の理由をどう記述するのか？
13.　模擬授業と研究協議（３）本時のねらい・学習展開・発問は？
14.　模擬授業と研究協議（４）評価をどうするか？
15.　まとめ

自由記述欄

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