2013 syllabus

コード	GH63-01
授業科目	日欧比較思想演習Ⅱ（１）
副題
副専攻
特記事項

担当者	小川　早百合
単位	2
期・曜時	前期　金3
対象学年	4年

学習目標

　卒業論文の執筆と報告を受講生各自が立てた計画通りに進める。各自の卒業論文執筆と共に、テキスト講読によって、思想に関する知識をさらに高める。

授業概要

　日本とヨーロッパの思想交渉、比較文化、日本文化論を研究する４年次生を対象とした卒業論文指導、ならびにテキスト講読。講読するテキストは、候補の中から受講生が選択する。

テキスト

　参考文献の中から授業内で決定。

参考文献・課題図書

　加藤典洋『日本の無思想』平凡社新書
田中浩『ヨーロッパ知の巨人たち』日本放送出版協会
園田英弘編著『逆欠如の日本生活文化』思文閣出版
中村元『思想をどうとらえるか―比較思想の道標―』東京書籍
浜本隆志『「窓」の思想史―日本とヨーロッパの建築表象論―』筑摩選書他

受講生への要望

　卒業論文執筆には十分に時間をかけて取り組むこと。

評価方法

　毎回の発表、卒業論文の中間報告、卒業論文発表会の内容などで評価する。

授業計画

１．授業概要説明、テキスト決定
２．卒業論文構想発表１
３．テキスト講読１とディスカッション
４．テキスト講読２とディスカッション
５．テキスト講読３、卒論執筆計画報告１
６．卒業論文中間発表１①
７．卒業論文中間発表１②
８．テキスト講読４とディスカッション
９．テキスト講読５とディスカッション
10．テキスト講読６、卒業論文構想発表２
11．テキスト講読７、卒業論文中間発表２①
12．テキスト講読８、卒業論文中間発表２②
13．卒業論文中間発表３①
14．卒業論文中間発表３②
15．卒業論文中間発表３③、卒業論文執筆計画報告２

自由記述欄

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