コード EN51-01
授業科目 文化人類学演習1
副題
副専攻
特記事項
担当者 石井 洋子
単位 4
期・曜時 通年 火2
対象学年 3年

学習目標
 各自が卒業論文のテーマ決定に向けて個人発表を通じてディスカッションを行い、多角的な研究に取り組むことを目標とする。
授業概要
 文化人類学に関係するテーマを各自が選択し、前期と後期に2回の発表を行う。前期の発表では、先行研究を中心にA4紙で5枚程度のレジメを作成。後期の発表は、夏休みの小論文を基礎にして、全体像を浮かびあがらせる。教員との個人面談も頻繁におこない、議論の精緻化を目指す。
テキスト
 初回の授業時に、文化人類学の基本文献のリストを配布するので、興味に応じて読み進めて欲しい。
参考文献・課題図書
 テーマに応じて各受講生に指示する。
受講生への要望
 文化人類学に興味を持ち、その研究活動に積極的に取り組もうと決意を固めた人のみ、参加して下さい。可能であれば、3年の夏休みにフィールドワークを実施する予定でいて欲しい。なお、このゼミに入る人は、必ず前期に開講される「質的調査法2」と「社会調査実習3」を受講して、フィールドワークの基礎知識を得て下さい。
評価方法
 夏休みの小論文(原稿用紙30枚程度)、および2回の個人発表と討論参加による総合評価。必ず出席すること。
授業計画
1.イントロダクション1:ゼミの運営について
2.イントロダクション2:文献の調べ方について
3.イントロダクション3:テーマの選び方、研究スケジュールについて
4.4年生の卒論構想発表会に参加
5.4年生の卒論構想発表会に参加
6.個人発表・ディスカッション①
7.個人発表・ディスカッション②
8.個人発表・ディスカッション③
9.個人発表・ディスカッション④
10.個人発表・ディスカッション⑤
11.個人発表・ディスカッション⑥
12.個人発表・ディスカッション⑦
13.個人発表・ディスカッション⑧
14.まとめ・ディスカッション
15.夏休みの課題、フィールドワークの確認、後期のスケジュール確認
16.イントロダクション1:後期ゼミの進め方について
17.イントロダクション2:フィールドワーク成果の検討
18.イントロダクション3:フィールドワーク成果の検討
19.個人発表・ディスカッション①
20.個人発表・ディスカッション②
21.個人発表・ディスカッション③
22.個人発表・ディスカッション④
23.個人発表・ディスカッション⑤
24.個人発表・ディスカッション⑥
25.個人発表・ディスカッション⑦
26.個人発表・ディスカッション⑧
27.まとめ・ディスカッション
28.春休みの課題、卒論構想発表会への準備
29.後期予備日
30.4年生の卒論ポスター発表会に参加
自由記述欄
 

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