コード
DJ27-01
授業科目
博物館教育論
副題
(博物館教育活動の実例を中心に)
副専攻
特記事項
※博物館関連科目
担当者
伊藤 信二
単位
2
期・曜時
前期 土2
対象学年
2・3・4年
学習目標
博物館教育について、実際的な活動事例の中から、そのねらいと問題点を学び、博物館教育に関する基礎的な理解を深める。
授業概要
博物館教育の意義と理念について理解したうえで、その実際的活動を、博物館における教育的活動、ボランティア活動、学校教育との連携、障がい者への対応などの諸点について、実際的な活動例を示し、そのねらいと効果、問題点を明らかにする。
テキスト
特に定めず、適宜資料を作成、配布する。
参考文献・課題図書
寺島洋子・大高幸『博物館教育論』(放送大学教育振興会 2012年3月 ISBN:4595313489)
受講生への要望
評価方法
出席とレポートにより評価する。
授業計画
1.オリエンテーション:「博物館」と「教育」を繫ぐもの
2.博物館教育の意義1:博物館における教育的活動の歴史
3.博物館教育の意義2:生涯学習・人材育成の場としての博物館
4.博物館における教育的活動1:プログラムの種別とねらい
5.博物館における教育的活動2:鑑賞型・対話型プログラム
6.博物館における教育的活動3:ワークショップ
7.博物館における教育的活動4:教育普及的展示
8.博物館における教育的活動5:定例講座・講演会・ギャラリートーク
9.ボランティア活動1:博物館における生涯学習ボランティア導入の意義と歴史
10.ボランティア活動2:生涯学習ボランティアの構築と運営
11.ボランティア活動3:生涯学習ボランティアの実際
12.学校教育との連携1:連携の背景と意義
13.学校教育との連携2:連携の実際
14.障がい者への対応:博物館における対応の実際と効果
15.まとめ:博物館教育の現状の問題点と今後
自由記述欄
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