コード
DB72-01
授業科目
日本文化史Ⅰ
副題
(近代の訪日外国人客の受け入れ)
副専攻
D1
特記事項
担当者
平出 裕子
単位
2
期・曜時
後期 木3
対象学年
1(A)・2・3・4年
学習目標
欧米人を日本に迎え入れることに、近代の日本人がどのように取り組み、何を考えたのかなどをみていくことで、近代の歴史と日本人の意識についての理解を深める。
授業概要
幕末の開国後、東洋の島国日本を訪れる欧米人が増加する。混乱や反感の時期を経て、積極的に迎え入れる動きが始まる。その取り組みの様子や、関わった人たちの思いやねらいなどを明らかにしていく。
テキスト
授業の中で適宜プリントを配布する。
参考文献・課題図書
授業の中で随時紹介する。
受講生への要望
関心や疑問に思ったことを、自ら調べる積極性を希望します。
評価方法
学期末に、試験もしくはレポートによって評価する。
授業計画
1.概略説明
2.欧米人の日本滞在(1)
3.欧米人の日本滞在(2)
4.賓客の接待(1)
5.賓客の接待(2)
6.外客誘致機関の設立(1)
7.外客誘致機関の設立(2)
8.大正期の外客誘致政策
9.国際観光局の新設
10.国際観光ホテルの整備(1)
11.国際観光ホテルの整備(2)
12.幻の東京オリンピック(1)
13.幻の東京オリンピック(2)
14.戦後の東京オリンピック
15.まとめ
自由記述欄
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