コード DB65-01
授業科目 日本近現代史Ⅱ-1
副題
副専攻 D1
特記事項
担当者 川上 寿代
単位 2
期・曜時 前期 木3
対象学年 1(A)・2・3・4年

学習目標
 私たちが日常見ている、聞いている、行っている事柄の中には、明治期の諸政策を背景としているものが多い。その経緯を紐解き、現代の諸相を理解する糧とする。
授業概要
 明治維新後に新政府が選択した様々な政策は、現代にも影響を残し続けている。その内容を精査するが、理解を深めるために視聴覚資料(史料)を多数用いる。
テキスト
 適宜プリントを配布する。
参考文献・課題図書
 適宜紹介する。
受講生への要望
 
評価方法
 期末試験を行う。
授業計画
1.概要説明
2.史料の紹介
3.開国と不平等条約
4.条約改正交渉の方途
5.近代化政策
6.井上馨と欧化主義
7.条約改正交渉の「側面工作」
8.園遊会(観菊会・観桜会)の開始
9.園遊会と天皇
10.園遊会と政権担当者
11.園遊会と一般国民
12.日本人の評価
13.外国人の評価
14.現代に見る名残とその捉え方
15.結び
自由記述欄
 

Copyrights 2013 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ