コード
DB22-01
授業科目
日本民俗学
副題
(民俗学概論・民俗芸能論)
副専攻
D1
特記事項
担当者
坂本 要
単位
4
期・曜時
通年 火2
対象学年
1(A)・2・3・4年
学習目標
日本の伝承文化を通して、非文字文化の世界、いわゆる民俗的世界とは何かを考える。これは前近代的な思考の探求であるとともに、人間の深層文化に触れることであることを理解する。
今年度は特に芸能史を詳しく講ずる。
授業概要
前期 民俗学概論.後期 民俗芸能論
日本の生活文化を伝承形態を通して探る。前期は概論で方法論、および生業・社会・儀礼などの基礎的知識を講ずる。後期は祭礼・芸能の歴史を中心に具体的事例を通して分析する。
テキスト
プリント。
参考文献・課題図書
プリントで指示。ビデオブック「体系日本歴史と芸能」
受講生への要望
調査を通して民俗学的思考を体得することを希望。
評価方法
チェックレポート・調査レポート・論文レポート
授業計画
1.民俗学とは
2.民俗学史
3.民俗調査法
4.稲作文化
5.焼畑文化
6.東日本と西日本
7.照葉樹林文化
8.東アジアと日本
9.沖縄文化
10.農耕儀礼
11.年中行事
12.正月と盆
13.神社と氏子
14.祭りの構造
15.祭祀組織
16.民間信仰と芸能史
17.寺と講
18.民間宗教者
19.修験と山伏
20.聖と芸能
21.巫女と神楽
22.呪師と寺院芸能
23.伎楽・雅楽
24.田楽
25.猿楽と能
26.狂言と囃し物
27.風流踊り
28.念仏踊り
29.盆踊り
30.沖縄の芸能
自由記述欄
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