2013 syllabus

コード	CG37-01
授業科目	日本文化研究Ⅲ
副題	（学習者の視点から捉え直す日本語）
副専攻	C1
特記事項

担当者	金澤　裕之
単位	2
期・曜時	前期　金3
対象学年	2・3・4年

学習目標

　日本語学習者の作文や視点などを通して、これまで意識することのなかった日本語のさまざまな特徴や性格を、自ら再発見してゆくこと。

授業概要

　日本人にとって、例えば身の回りにある（筈の）空気のように、普段はほとんど意識することのない“日本語”というものを、日本語学習者の視点を通して、改めて考えてみます。「外からの目」で日本語を見つめ直してみると、これまで思いもかけなかった色々な発見が出来るかもしれません。そうした“日本語ワンダーランド”で楽しむ醍醐味を、受講生の皆さんにも、授業を通してぜひとも味わっていただきたいと思います。

テキスト

　テキストは用いません。適宜資料を配布します。

参考文献・課題図書

　特にありません。

受講生への要望

　皆さん自身が自ら考え、積極的に授業に参加してくれることを希望します。
できれば、日本語の辞書類を持参して下さい。

評価方法

　平常点（出席、授業参加）、及び、期末の復習テスト

授業計画

１．イントロダクション
２．添削を通して考える（１）
３．添削を通して考える（２）
４．添削を通して考える（３）
５．「誤用」の特性（１）
６．「誤用」の特性（２）
７．項目別検討「語彙①」
８．項目別検討「語彙②」
９．項目別検討「語彙③」
10．項目別検討「語法①」
11．項目別検討「語法②」
12．項目別検討「語法③」
13．項目別検討「文法①」
14．項目別検討「文法②」
15．まとめ及び復習

自由記述欄

■BACK　■検索システムへ　 ■TOPへ