コード
CG36-01
授業科目
日本文化研究Ⅱ
副題
(江戸時代の文化・社会と演劇)
副専攻
C1
特記事項
担当者
武井 協三
単位
2
期・曜時
後期 水4
対象学年
2・3・4年
学習目標
江戸時代の演劇(歌舞伎・人形浄瑠璃)について講義する。とくに近松門左衛門の伝記と作品について考察し、近松の作家としての特質を明らかにする。
授業概要
授業形式で行う。人形浄瑠璃について、ビデオを使用するなどして概説する。近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」を中心とし、この作品の文学的価値と演劇的価値について考察する。とくに、従来の研究では未踏の、近松の演劇人としての側面を照射していく。
テキスト
授業時にハンドアウトを配布する。
参考文献・課題図書
授業時に指示する。
受講生への要望
授業内容は毎回の積み重ねであり、授業時間中に画像資料を提示するため、毎回出席が望ましい。(映像資料の別日対応は不可)
評価方法
レポート及び授業時の発言などによって評価する。
授業計画
1.人形浄瑠璃概説Ⅰ(義太夫節と三味線)
2.人形浄瑠璃概説Ⅱ(人形の操法)
3.近松門左衛門の生涯Ⅰ
4.近松門左衛門の生涯Ⅱ
5.「曽根崎心中」Ⅰ
6.「曽根崎心中」Ⅱ
7.「曽根崎心中」Ⅲ
8.まとめとフィードバック
9.歌舞伎・人形浄瑠璃の特質Ⅰ
10.歌舞伎・人形浄瑠璃の特質Ⅱ
11.歌舞伎・人形浄瑠璃の特質Ⅲ
12.歌舞伎・人形浄瑠璃の社会背景Ⅰ
13.歌舞伎・人形浄瑠璃の社会背景Ⅱ
14.まとめとフィードバック
15.レポートについて
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