コード CE11-01
授業科目 日本語学演習Ⅰ
副題 (日本語の歴史)
副専攻 C1
特記事項
担当者 駒走 昭二
単位 4
期・曜時 通年 月4
対象学年 2・3・4年

学習目標
 日本語の歴史に関する基礎的な知識を身につける。また、日本語史の解明に有効な各種資料を的確に分析する能力を修得する。
授業概要
 古代から近代に至る様々な言語事象を対象化し、現代の日本語がどのようにして成立したのかを考える。扱う内容は、文法史、語彙史、方言史など多岐にわたる。前後期とも、前半はテキストの解説を全員で読む。後半は、各章に設けられた課題を担当者が各自解決し、その結果を発表する。
テキスト
 半沢幹一・安部清哉・小野正弘・金子弘 編『ケーススタディ 日本語の歴史』(おうふう、2002年)
参考文献・課題図書
 
受講生への要望
 授業への積極的な参加を希望する。
 なお、この科目の受講希望者は事前に研究室で所定の手続きを済ませること。
評価方法
 発表内容、質疑への参加度、期末のレポート、出席状況を総合的に判断して評価する。
授業計画
1.ガイダンス
2.形態の変化
3.意味の変化
4.語と文体
5.動詞の活用
6.副詞の呼応
7.時の助動詞
8.係り結び
9.受講生の発表(1)
10.受講生の発表(2)
11.受講生の発表(3)
12.受講生の発表(4)
13.受講生の発表(5)
14.受講生の発表(6)
15.受講生の発表(7)
16.主語と助詞
17.敬語
18.文語と口語
19.方言分布
20.標準語
21.位相
22.言語生活
23.受講生の発表(8)
24.受講生の発表(9)
25.受講生の発表(10)
26.受講生の発表(11)
27.受講生の発表(12)
28.受講生の発表(13)
29.受講生の発表(14)
30.本年度のまとめ
自由記述欄
 

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