コード
CC74-01
授業科目
研究法実習Ⅳ
副題
副専攻
特記事項
担当者
大塚 美保
単位
2
期・曜時
通年 水4
対象学年
4年
学習目標
卒業論文の完成をめざす。分野は日本の近代・現代の文学、およびその隣接領域。約1年の研究実践を通じて、大学における知的訓練(問題を発見し、信頼できる十分な情報を収集し、論理的に考え、的確に表現する)の総しあげをはかる。
授業概要
講義・演習・個別指導を組み合わせて進める。(演習と個別指導は受講生を2~3のグループに分けて進める。)
研究テーマ決定から論文執筆までの各段階において、受講生は口頭発表や提出物(文献リスト、論文下書き稿など)を求められる。教員は各人の進捗状況に合わせて指導・助言を行う。
テキスト
受講生各人の研究テーマに応じて選定する。
参考文献・課題図書
上に同じ。
受講生への要望
評価方法
口頭発表、提出物、出席、卒業論文の達成度などを総合して評価する。
授業計画
1.演習①:受講生の報告(研究テーマ/春休みの成果)
2. 同上〔第2グループ〕
3.講義①:本文の選定法/参考文献リストの作成法 ほか
4.個別指導①:文献リストの講評/各受講生の現況報告
5. 同上〔第2グループ〕
6. 同上〔第3グループ〕
7.講義②:過去の優秀卒業論文の講読(事例その1)
8. 同上(事例その2)
9.演習②:受講生の中間報告(現在までの研究成果)
10. 同上〔第2グループ〕
11. 同上〔第3グループ〕
12.個別指導②:各受講生の現況報告
13. 同上〔第2グループ〕
14.講義③:夏期休暇中の課題(作業とその成果のまとめ方)
15. 同上(論文の構想の立て方/下書き稿の書き方)
16.演習③:受講生の中間報告(夏期休暇中の成果)
17. 同上〔第2グループ〕
18. 同上〔第3グループ〕
19.講義④:論文に適した文章の書き方(事例その1)
20. 同上(事例その2)
21.個別指導③:論文下書き稿の添削
22. 同上〔第2グループ〕
23. 同上〔第3グループ〕
24.講義⑤:卒業論文の仕上げと提出に向けての留意点
25.個別指導④:各受講生の現況報告、卒論執筆に関わる質問
26. 同上〔第2グループ〕
27.個別指導⑤:各受講生の現況報告、卒論執筆に関わる質問
28. 同上〔第2グループ〕
29.演習④:一年の振り返り
30.個別指導⑥:卒業論文の講評
自由記述欄
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