コード BD30-12
授業科目 基礎課程演習 12
副題 (現代社会の成り立ち)
副専攻
特記事項
担当者 仲居 宏二
単位 2
期・曜時 前期 水5
対象学年 1年

学習目標
 世界は国民国家として成立しているが、そこに至る経緯を概観する中で現代社会とは何かを考えていく。
歴史的認識の必要性、さまざまな国のかたち、グローバル化した世界がどのように共生できるかを探りながら、現代社会の一員として生きる“知”を学ぶ。
授業概要
 現代社会の成り立ちについてテキストを読み、議論しながら認識を深める。
高等教育機関で学ぶことの意味、それを表現、発表、議論する実践的な学習を積んでいく。
テキスト
 河野哲也『レポート・論文の書き方入門』
柄谷行人『世界共和国へ』(岩波新書)
参考文献・課題図書
 
受講生への要望
 世界の事象に興味を持ち、事実を知る態度をもっていること。そして自分の考えを表現、発表し議論することで、コミュニケーション力を高めたいと考える。
評価方法
 ゼミ形式のため、「調べること」「発表すること」などの日常的な姿勢を総合的に評価する。(リアクションペーパー、テストなど)
授業計画
1.オリエンテーション(授業のすすめ方、テキストについて)
2.テキスト講読1(適宜、時事的問題のリポート)
3.テキスト講読2(適宜、時事的問題のリポート)
4.テキスト講読3(適宜、時事的問題のリポート)
5.テキスト講読4(適宜、時事的問題のリポート)
6.テキスト講読5(適宜、時事的問題のリポート)
7.テキスト講読6(適宜、時事的問題のリポート)
8.テキスト講読7(適宜、時事的問題のリポート)
9.リポートの書き方1(テキスト批評とは)
10.リポートの書き方2(テキスト批評とは)
11.論文の書き方1(何をどう書くべきか)
12.論文の書き方2(何をどう書くべきか)
13.発表・議論1
14.発表・議論2
15.まとめ・テスト
自由記述欄
 

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