コード BD30-06
授業科目 基礎課程演習 6
副題 (ハプスブルク帝国の歴史)
副専攻
特記事項
担当者 桑名 映子
単位 2
期・曜時 前期 月5
対象学年 1年

学習目標
 比較的平易な歴史書を読んでその要点を発表し、レポートにまとめる能力を養う。
授業概要
 ハプスブルク帝国に関する歴史書を読む。毎週担当者を決めてプレゼンテーションをしてもらい、質疑応答のあと、発表内容について全員で話し合う。発表者は担当した部分をレポートにまとめて提出する。
 補助教材としてハプスブルク帝国の歴史を描いたドキュメンタリー映画を使用する。
テキスト
 加藤雅彦『ハプスブルク帝国』河出文庫、2006年
参考文献・課題図書
 江村洋『ハプスブルク家』講談社現代新書、1990年
その他、必要に応じて授業中に指示する。
受講生への要望
 ハプスブルク帝国に興味のある人はもちろん、ヨーロッパの歴史を学んでみたいと思う人なら誰でも歓迎します。プレゼンテーションの前にはハンドアウト(配布用プリント)を用意し、しっかり練習をして下さい。
評価方法
 プレゼンテーションとレポートに平常点(出席と授業参加の様子)を加味して総合的に評価する。
授業計画
1.イントロダクション(授業の説明と担当週決定)
2.1 ハプスブルク帝国とは
3.2 ハプスブルク家
4.3 カール5世と世界帝国
5.4 オスマン帝国との闘い
6.5 バロック文化
7.6 マリア・テレジア
8.7 フランス革命とウィーン会議
9.8 イタリアとドイツの統一
10.9 多民族帝国ハプスブルク
11.10 帝都ウィーンの繁栄
12.11 世紀末文化
13.12 サライェヴォ事件と第一次世界大戦
14.13 その後の中欧
15.14 授業のまとめ(レポート提出最終日)
自由記述欄
 

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