2013 syllabus

コード	AS29-01
授業科目	ポップカルチャー
副題
副専攻	A2
特記事項

担当者	江下　雅之
単位	2
期・曜時	後期　水3
対象学年	1(A)・2・3・4年

学習目標

　日本におけるポップカルチャーの成立過程と社会との関連性、さまざまな文化領域間の相互作用的な関連性を近代史の文脈のなかで理解する。

授業概要

　講義形式で行われる。主な内容は次の３パートで構成される。
１）ジェンダーと大衆文化、２）消費と社会風俗、３）オタク文化
いずれのパートにおいても、具体的な事例を紹介し、固有の社会的背景を解説する。

テキスト

参考文献・課題図書

　講義にて随時紹介する。

受講生への要望

　授業で使用する資料は専用サイトにて公開（pdfファイル）するので、各自が事前にダウンロードし、プリントアウトして持参すること。紙の資料は配付しない。

評価方法

　授業ごとに実施する小レポートによって100%評価する（予定）。具体的な評価方法は初回の講義にて説明する。

授業計画

１．イントロダクション：授業の概要とねらい
２．1.1 少女文化の成立
３．1.2 少女小説と恋愛・擬似恋愛
４．1.3 少女マンガの成立と拡大
５．1.4 ホームドラマのなかの女性
６．2.1 ファッション誌の誕生
７．2.2 「カワイイ」の系譜
８．2.3 ローティーンとギャル
９．2.4 キャンパスの市場化
10．3.1 商品としてのアイドル
11．3.2 座標軸としての手塚治虫
12．3.3 マンガ表現の文法
13．3.4 アニメとマンガ映画
14．大衆文化研究の視座
15．まとめ

自由記述欄

　本講義に関する連絡および資料配付は次のサイトにて行う。
http://www.eshita-labo.org/sacrecoeur/
アクセスに必要はIDおよびパスワードは初回の授業で示す。

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