コード
YD15-01
授業科目
教育実践特殊研究5
副題
(造形美術教育研究)
副専攻
特記事項
担当者
水島 尚喜
単位
2
期・曜時
後期 火2
対象学年
院生のみ
学習目標
子ども中心の造形美術活動をどのように保障するかを視座にして、内外の造形活動のカリキュラムや教育理論を比較検討し、実践と理論の再構築を試みる。
授業概要
造形美術教育に関するカリキュラムや研究会資料等をもとにして、造形美術教育の理論を検討する。さらに、望まれる表現・造形表現、図画工作科、美術科についての在り方を検討・考察する。
テキスト
特に定めない。
参考文献・課題図書
藤澤・水島編「図画工作美術教育研究」教育出版、2010年
受講生への要望
具体的な資料に基づいて、考察を進めます。各自の主体的な関わりを望みます。
評価方法
討議、発表、レポート、出席などによる総合評価
授業計画
1.オリエンテーション
2.造形美術教育の位置づけ
3.造形美術教育思潮(1)
4.造形美術教育思潮(2)
5.我が国の造形美術教育史(1)
6.我が国の造形美術教育史(2)
7.制度における造形美術教育(1)幼稚園
8.制度における造形美術教育(2)小学校
9.制度における造形美術教育(3)中学校
10.振り返り(中間報告検討会)
11.造形美術教育の実践事例・カリキュラムの検討(1)幼稚園
12.造形美術教育の実践事例・カリキュラムの検討(2)小学校
13.造形美術教育の実践事例・カリキュラムの検討(3)中学校
14.造形美術教育の課題と展望
15.まとめ(最終報告検討会)
自由記述欄
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