コード
WD51-01
授業科目
認知心理学特論Ⅰ
副題
(質問紙研究の水準を向上させる)
副専攻
特記事項
担当者
高橋 雅延
単位
2
期・曜時
前期 木4
対象学年
院生のみ
学習目標
この授業では、過去の修士論文を取り上げ、問題設定、先行研究のレビュー、仮説、質問紙の選定、参加者のサンプリング法、分析手法、考察の展開、引用文献の書き方、などを徹底的に吟味することで、受講生全員の修士論文のレベルの向上を目指す。
授業概要
教員の懇切丁寧なガイダンスのもと、研究室所蔵の過去の修士論文の中で各自の読みたい論文だけを分担してレジュメやパワーポイントを使った発表を行い、全員で質疑応答、討論を行う。
テキスト
なし(心理学研究室に保管されている過去の修士論文)
参考文献・課題図書
松井豊 (2011). 改訂新版 心理学論文の書き方-卒業論文や修士論文を書くために 河出書房新社/津川律子・遠藤裕乃 (2011). 初心者のための臨床心理学研究実践マニュアル(第2版) 金剛出版
受講生への要望
過去30年間以上、卒論、修論、博論の審査以外に、数多くの内外の学術雑誌の審査、科学研究費の審査等に携わってきた教員の経験談(裏話も含む)を多く盛り込むので、心理学の修士論文の執筆に悩んでいる院生なら誰でも歓迎する。
評価方法
発表(内容および発表技法を評価)70%、質疑応答・討論とコメント(論理性、明確性などを評価)30%
授業計画
1.オリエンテーション(発表者の割り振りなど)
2.過去の修士論文の発表と討議①
3.発表と討議②
4.発表と討議③
5.発表と討議④
6.発表と討議⑤
7.発表と討議⑥
8.発表と討議⑦
9.発表と討議⑧
10.発表と討議⑨
11.発表と討議⑩
12.発表と討議⑪
13.発表と討議⑫
14.発表と討議⑬
15.授業のまとめ
自由記述欄
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