2013 syllabus

コード	WC41-01
授業科目	臨床心理基礎実習
副題	（心理臨床の実践方法を学ぶ）
副専攻
特記事項

担当者	向井　隆代、他2名
単位	2
期・曜時	通年　火2
対象学年	院生のみ

学習目標

　授業での討論と心理教育相談所での実習を通して心理臨床実践の基礎を学ぶ。

授業概要

　授業では、心理臨床実践の基礎として、臨床の倫理と専門性や臨床心理面接の組み立てについて学び、ロールプレイやそのまとめ方を学ぶ。さらに、心理教育相談所での実習を通してケースマネジメントについて体験的に学ぶ。後期には、学外施設での実習内容の検討に参加し、大学院２年目に履修する臨床心理実習に備え心理臨床実践に関する幅広い知識を身につける。

テキスト

参考文献・課題図書

　適宜指示する。

受講生への要望

　学部で身につけた心理学の知識と方法を基礎に大学院でより専門的に臨床心理学を学ぶという意識を明確にもってほしい。受講に先立ち学部レベルの心理学をよく復習しておくこと。無断での遅刻・欠席は認めない。

評価方法

　実習への取り組み、授業中の討論への貢献度、および提出された課題をもって評価する。

授業計画

１．実習および前期オリエンテーション
２．心理教育相談所オリエンテーション
３．臨床の倫理と専門性
４．臨床心理面接の流れ
５．聴くこと、質問をすること
６．面接者の態度
７．面接の展開①
８．面接の展開②
９．ロールプレイ①
10．ロールプレイ②
11．ロールプレイ③
12．ロールプレイ①の振り返り
13．ロールプレイ②の振り返り
14．ロールプレイ③の振り返り
15．前期のまとめ
16．後期オリエンテーション
17．学外実習施設での実習内容について①
18．学外実習施設での実習内容について②
19．学外実習施設での実習内容について③
20．学外実習施設での実習内容について④
21．学外実習施設での実習内容について⑤
22．学外実習施設での実習内容について⑥
23．学外実習施設での実習内容について⑦
24．事例検討①
25．事例検討②
26．事例検討③
27．事例検討④
28．事例検討⑤
29．事例検討⑥
30．まとめ

自由記述欄

■BACK　■検索システムへ　 ■TOPへ