コード
WC17-01
授業科目
臨床心理査定演習Ⅱ
副題
(臨床心理査定の理論と方法を学ぶ)
副専攻
特記事項
担当者
向井 隆代
単位
2
期・曜時
後期 火3
対象学年
院生のみ
学習目標
臨床心理査定に必要な基礎知識と方法を学ぶ。
授業概要
臨床心理学的査定の理論とさまざまな査定方法、知能検査、および精神科診断の簡易構造化面接の組み立てを学び、事例検討とロールプレイによってその活用方法を学ぶ。
テキスト
特になし
参考文献・課題図書
本郷一夫編(2008)「子どもの理解と支援のための発達アセスメント」ほか、適宜指示する。
受講生への要望
代表的な精神疾患および子どもの問題についての基礎的知識を前提とする。
課題資料には英語の文献も含めるので、英語で専門書を読む力を身につけておくこと。
評価方法
演習への取り組み方、討論への貢献度、および提出課題によって評価する。無断での遅刻・欠席は認めない。
授業計画
1.臨床心理学における査定と診断について
2.心理査定の理論
3.査定面接と心理検査
4.心理査定の信頼性と妥当性
5.子どもの心理査定
6.子どもの知能検査
7.査定面接の練習①
8.査定面接の練習②
9.査定面接の練習③
10.心理査定の練習①(K-ABC)
11.心理査定の練習② (K-ABC)
12.心理査定の練習③(精神科簡易診断)
13.心理査定の練習④(精神科簡易診断)
14.心理査定の練習⑤(精神科簡易診断)
15.まとめ
自由記述欄
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