コード WB08-01
授業科目 家族臨床心理学特論
副題
副専攻
特記事項
担当者 佐々木 正宏
単位 2
期・曜時 後期 月5
対象学年 院生のみ

学習目標
 これまで臨床心理学、発達心理学の中で、家族の関係、とくに母子の関係がどのようにとらえられてきたかを理解し、それらと臨床心理学的援助がどのように関係しているかを理解することを目標とする。
授業概要
 精神分析の立場の中でも、とくにボウルビィ、土居健郎をはじめとする対象関係論の立場の精神分析家が母子関係をどのようにとらえたかを取り上げる。 
テキスト
 適宜指示する。
参考文献・課題図書
 
受講生への要望
 意欲的な参加を望む。
評価方法
 発表、授業への参加によって成績評価をする。
授業計画
1.オリエンテーション
2.愛情の絆の形成1
3.愛情の絆の形成2 
4.愛着の型1
5.愛着の型2
6.愛情の絆の崩壊
7.子どもの悲哀1
8.子どもの悲哀2
9.甘えの概念
10.甘えにまつわる心理1
11.甘えにまつわる心理2
12.甘えにまつわる心理3
13.甘えと自分1
14.甘えと自分2
15.総括的討論
自由記述欄
 

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