コード
MF29-01
授業科目
英語学特講5-1
副題
(意味論)
副専攻
M1
特記事項
担当者
小松 千明
単位
2
期・曜時
前期 月2
対象学年
3・4年
学習目標
英語学の一領域で語・句・文の意味にかかわる諸問題を取り扱う意味論の基礎知識、研究方法を学ぶ。
授業概要
下記のテキストに沿って、講義と演習を交えながら進める。
テキスト
Cliff Goddard (2011), Semantic Analysis: A Practical Introduction, 2nd ed., Oxford University Press.
参考文献・課題図書
授業中に適宜、指示する。
受講生への要望
十分な予習・復習と授業中の積極的な発言を望む。
後期の英語学特講5-1と併せて受講することが望ましい。
評価方法
学期末試験の結果50パーセント、出席20パーセント、課題・小レポート30パーセントに基づき、総合的に評価する。
授業計画
1.ガイダンス
2.意味論とは何か
3.意味論が取り扱う現象と理論的諸問題の概観
4.さまざまな理論的枠組みの概観
5.感情を表す表現(1):現象
6.感情を表す表現(2):理論的考察
7.発話行為動詞(speech-act verbs)(1):現象
8.発話行為動詞(2):理論的考察
9.談話小辞(discourse particles)と間投詞(interjections)(1):現象
10.談話小辞と間投詞(2):理論的考察
11.動物や物を表す表現(1):現象
12.動物や物を表す表現(2):理論的考察
13.まとめ
14.学期末試験
15.学期末試験の返却・解答
自由記述欄
十分な予習・復習を望む。
後期の英語学特講5-2と併せて受講するのが望ましい。
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