コード
LK51-07
授業科目
3年心理学演習 G
副題
副専攻
L1
特記事項
担当者
長井 友子
単位
4
期・曜時
通年 木2
対象学年
3年
学習目標
各種テーマの発表を通して、精神力動・精神分析的人格理論の基礎を身につける。そして、それらがどのように臨床場面につながっていくのか、精神分析的精神療法や認知行動療法などの精神療法について学ぶことが目標。
授業概要
テーマに沿った自由な発表を通して、精神療法の歴史から力動的観点、自我心理学などについて学ぶ。また、各精神疾患についても理解を深める。そして、精神分析的精神療法や、認知行動療法の基礎について理解を深めたい。
テキスト
「精神分析的人格理論の基礎」 馬場禮子 岩崎学術出版社
参考文献・課題図書
「精神分析的心理療法の実践」 馬場禮子 岩崎学術出版社
受講生への要望
精神力動や精神療法に興味をもって、楽しんで参加していただきたい。随時、臨床症例の紹介も盛り込むので、活発な意見交換を期待する。
評価方法
平常点(出席・発表・議論への参加)による。
授業計画
1.イントロダクション
2.臨床心理士について
3.臨床心理士について
4.精神療法の歴史について
5.構造論
6.力動的観点:自我の諸機能について
7.力動的観点:自我の諸規制について
8.退行
9.フロイトの自我心理学
10.対象関係論
11.統合失調症
12.うつ病
13.強迫性障害
14.転換性障害
15.前期まとめ
16.摂食障害
17.パーソナリティ障害
18.PTSD
19.心身症
20.心理療法の開始前の評価について
21.精神分析療法
22.行動療法
23.認知行動療法
24.興味をもったことについての発表
25.興味をもったことについての発表
26.興味をもったことについての発表
27.興味をもったことについての発表
28.まとめ
29.予備日
30.予備日
自由記述欄
心理学、精神療法に興味をもっていただくことが目標である。
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