コード
LK41-01
授業科目
心理学概論
副題
副専攻
L1
特記事項
担当者
高橋 雅延、他5名
単位
4
期・曜時
通年 金3
対象学年
2年
学習目標
この講義は、心理学専攻生が心理学の全体像を把握することを目標とする。
授業概要
現代心理学はあまりにも細分化され過ぎたために、ときとして研究者ですら、自身の専攻分野と心理学の全体像との関わりを見失うきらいがある。そこで、この講義では心理学の全体像を把握するために、心理学専攻生の必修科目とする。研究室の全教員が分担して、心理学の各分野について、相互の関連を留意しながらオムニバス方式で講義を行う。また、必要に応じて、各分野の研究にたずさわる外部講師を招いた特別講演等も行うことがある。
テキスト
各教員が授業中に指示する。
参考文献・課題図書
各教員が授業中に指示する。
受講生への要望
・学部生や大学院生、および教員の実験や調査の参加者を複数回体験することが求められる。
・実験(調査)者からサインまたは捺印を受けた体験用紙は、心理学専攻・学生研究室(2号館1階)の所定の回収ボックスに提出すること。最終締め切りは12月14日(金)午後3時とする(それ以降は一切受け付けない)。
評価方法
・期末試験・レポートなど、各教員によって異なる(各教員の成績評価方法は変更される場合があるので注意する)。
・各教員の成績評価を総合し、最終的な成績評価とする。
・3名以上の教員から「不合格」と評価された場合、最終評価が「F」となる。
授業計画
1.ガイダンス
2.実験心理学1
3.実験心理学2
4.実験心理学3
5.認知の基礎
6.認知と感情
7.認知と無意識の情報処理
8.胎児の発達
9.外部講師による特別講演1
10.乳児の発達
11.幼児の発達
12.『心理学者 原口鶴子の青春』上映
13.心理学研究の実際1
14.心理学研究の実際2
15.予備日
16.心理学研究の実際3
17.子どもの発達と心理的問題1
18.子どもの発達と心理的問題2
19.予備日(聖心祭前日午後休講)
20.子どもの個別的援助と介入
21.発達臨床心理学とは何か
22.発達臨床心理学の研究1
23.発達臨床心理学の研究2
24.社会的認知能力の発達1
25.社会的認知能力の発達2
26.社会的認知能力の発達3
27.外部講師による特別講演2
28.大学院受験ガイダンス
29.予備日
30.予備日
自由記述欄
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