コード
LF21-01
授業科目
発達心理学特講4
副題
(育児学-これからの育児に求められるもの)
副専攻
L1
特記事項
担当者
三石 知左子
単位
2
期・曜時
前期 木1
対象学年
2・3・4年
学習目標
・周産期・新生児期からの小児の発育・発達、小児特有の疾患の基礎知識を得る
・現代の母子を取り巻く環境について洞察する
授業概要
テキストに基づきup to dateな周産期から思春期に至るまでの小児の医学情報を織り交ぜながらスライドを中心に講義を進める
テキスト
子どもの保健 巷野悟郎編 診断と治療社
参考文献・課題図書
講義の中で適宜紹介する。
受講生への要望
講義からの知識の吸収のみならず、現代の子どもがおかれている状況とその問題点を捉え積極的に講義に参加し意見を述べて欲しい。必ず初回授業に出席すること。
評価方法
出席および試験
授業計画
1.オリエンテーション(日本の母子保健医療の現状を含めて)
2.小児保健と母子行政
3.身体発育
4.小児の生理機能の特徴
5.運動機能の発達
6.精神発達
7.母乳と栄養
8.生活と環境
9.新生児
10.周産期における臨床心理士の役割
11.小児の病気1
12.小児の病気2
13.小児の事故
14.思春期
15.試験
自由記述欄
子どもの代弁者の役割を担う小児科医としてのメッセージを講義を通して未来の母親候補たちに届けたい。
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