2012 syllabus

コード	KA63-01
授業科目	音楽概論１
副題	（音楽の基礎）
副専攻
特記事項

担当者	今川　恭子
単位	2
期・曜時	前期　木3
対象学年	2・3・4年

学習目標

　多様な音楽文化を知り、音楽とは何かという問題を多角的に考えたうえで、実際に教育現場で必要とされる音楽的知識を理論的・実践的に身につける。

授業概要

　音楽のあり方の多様性を理解した上で、受講生自身が動き、演奏し、つくり、遊ぶことを通して、教育現場で最も必要とされる西洋音楽の仕組みについて実践的に学ぶ。主に小学校教諭を目指す学生を対象に、基礎的基本的な音楽理論から編曲の基本まで学習する。ピアノセルを利用して個人指導に近い形態で実技指導も行う。

テキスト

　今川恭子・志民一成・木村充子ほか『おんがくのしくみ－歌って動いてつくってわかる音楽理論』教育芸術社
　『歌はともだち』教育芸術社

参考文献・課題図書

　適宜プリントを配布する。

受講生への要望

　人数制限があるので初日の授業には必ず出席すること。ピアノの実技指導を受ける際には、必ず自主的な練習と準備をして臨むこと。2回目以降の授業では五線紙を用意すること。音楽の初心者であっても履修は可能であり、初心者は丁寧に指導するが、短期間で教員に必須の音楽的知識と技能を集中的に習得するので、熱意と覚悟を以て真摯に取り組むことが必要。

評価方法

　出席、授業内での演奏発表および試験によって総合的に評価する。

授業計画

１．オリエンテーションと学習グループ分け
２．音楽の基礎技能と知識／ピアノと歌の実技指導
３．リズムと拍子を実践的に学ぶ／ピアノと歌の実技指導
４．リズムと拍子を実践的に学ぶ／ピアノと歌の実技指導
５．リズムと拍子を実践的に学ぶ／ピアノと歌の実技指導
６．音階と調／ピアノと歌の実技指導
７．音階と調／ピアノと歌の実技指導
８．中間演奏発表会
９．音階と調／ピアノと歌の実技指導
10．和音と伴奏／ピアノと歌の実技指導
11．和音と伴奏／ピアノと歌の実技指導
12．和音と伴奏／ピアノと歌の実技指導
13．小アンサンブル／ピアノと歌の実技指導
14．小アンサンブル／ピアノと歌の実技指導
15．演奏発表会

自由記述欄

■BACK　■検索システムへ　 ■TOPへ