2012 syllabus

コード	KA31-01
授業科目	生活科概論　Ａ
副題	（体験を通して理論を学ぶ）
副専攻
特記事項

担当者	西原　直枝
単位	2
期・曜時	前期　水1
対象学年	2・3・4年

学習目標

　生活科の目標および課題について学ぶ。さらに生活科の指導方法の主眼である「体験」の意味をとらえ、実践検討を行うことにより、生活科の理念を主体的に構築する。

授業概要

　生活科の背景にある、教育思想・教育理念について、体験しながら学ぶ。その上で、学校全体のカリキュラムにおける生活科の位置づけを理解し、その可能性と課題について検討する。

テキスト

　特になし

参考文献・課題図書

　適宜紹介する

受講生への要望

　遅刻や欠席は認めず、共同作業を行うことを原則とする。生活科教育法と連続して受講することを希望する。第１回目の授業には必ず参加すること。

評価方法

　毎回の授業への主体的参加・共同作業・考察・表現・レポート

授業計画

１．ガイダンスおよびグループ作業
２．生活科の背景思想－その①生活科の成立
３．生活科の背景思想－その②生活科の目標
４．生活科の背景思想－その③五感と知のとらえ方
５．生活科の背景思想－その④教育思想
６．フィールドワークからみる生活－その①自然環境とのかかわり
７．フィールドワークからみる生活－その②体験からの知の形成
８．フィールドワークからみる生活－その③表現
９．実践検討からとらえる生活科の理念－その①
10．実践検討からとらえる生活科の理念－その②
11．実践検討からとらえる生活科の理念－その③
12．生活の把握－その①生産・消費・廃棄
13．生活の把握－その②地域とのかかわり
14．生活の把握－その③生活の中の科学
15．生活科の課題

自由記述欄

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