コード HB14-01
授業科目 哲学演習Ⅳ
副題 (近現代哲学の方法論的研究)
副専攻 H1
特記事項
担当者 冨原 眞弓
単位 4
期・曜時 通年 水5
対象学年 1(B)・2・3・4年

学習目標
 講義、研究発表、質疑応答を通じて、近現代哲学の方法論を学び、受講者各人が選んだ哲学者(近現代に限定しない)の文献を精読し、期末の課題小論文を完成させる。
授業概要
 ガリレオが天文学・物理学で完遂した思考の転換を、デカルトが哲学・数学の領域で追認し、近代哲学の礎を築いた。これらの近代哲学・科学の発想や方法論が、現代人の思考法に及ぼす功罪を探りつつ、文献精読、要約(レジュメ)作成、研究発表、質疑応答、小論文執筆等、具体的な作業を通じて、哲学論文研究の方法論を実践的に修得する。
テキスト
 未定。授業の進展に合わせて随時紹介する。
参考文献・課題図書
 未定。授業の進展に合わせて随時紹介する。
受講生への要望
 初回授業への出席が受講の必須要件。研究発表・討議・小論執筆を課する演習であるので、受講希望者が多数の場合は筆記による選抜をおこなう。受講者には、要約(レジュメ)作成、研究発表、質疑応答、討論等への積極的な参加を期待する。
評価方法
 出席重視(3分の1以上の欠席で判定不可)。出席率、要約(レジュメ)作成、課題の小論文提出等により、総合的に評価する。
授業計画
1.方法論の説明と課題担当の決定
2.発表と質疑応答1
3.発表と質疑応答2
4.発表と質疑応答3
5.総括1 課題小論文作成と討論1
6.発表と質疑応答4
7.発表と質疑応答5
8.発表と質疑応答6
9.総括2 課題小論文作成と討論2
10.発表と質疑応答7
11.発表と質疑応答8
12.発表と質疑応答9
13.総括3 課題小論文作成と討論3
14.演習に関する質疑応答1
15.前期の総括:小論文作成
16.発表と質疑応答10
17.発表と質疑応答11
18.発表と質疑応答12
19.総括4 課題小論文作成と討論4
20.発表と質疑応答13
21.発表と質疑応答14
22.発表と質疑応答15
23.総括5 課題小論文作成と討論5
24.発表と質疑応答16
25.発表と質疑応答17
26.発表と質疑応答18
27.総括6 課題小論文作成と討論6
28.演習に関する質疑応答2
29.自由研究1 最終小論文作成
30.自由研究2 最終小論文作成
自由記述欄

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