2012 syllabus

コード	GJ51-01
授業科目	中国語コミュニケーションⅠ(１)
副題
副専攻	G1
特記事項

担当者	黄　麗華
単位	2
期・曜時	前期　水3
対象学年	2・3・4年

学習目標

　本コースでは中国語に関する基礎知識を有する学習者のヒアリング、会話および作文の能力を向上させ、専門の研究に役立つ語学力を養成する。

授業概要

　この授業は，初級を終えた学習者のための、リスニングとスピーキングの訓練を中心とした授業です。
　テキストは中国の語学専門機関が留学生のために編纂した≪快捷漢語（スピード中国語）初中級教程≫を使用し、授業では映像や音声によるリスニングの練習、受講者と教員及び受講者同士の会話練習を通して、生きた中国語をマスターできるように指導します。
　また異文化への理解を深めるために，中国人と日本人の考え方の違いや表現の違いなどについても随時触れていきます。

テキスト

　テキスト：『快捷漢語（スピーディ中国語）初中級総合訓練教程（４）』
　（郝桂秀、中国民族文化出版社）
　プリント

参考文献・課題図書

①『中日辞典』（小学館）
②『日中辞典』（小学館）
③必要に応じて、随時プリントを配布する。

受講生への要望

　語学の勉強は積極性と継続性が必要です。必ず予習・復習をし、遅刻・欠席はしないこと。積極的に発音・会話・作文などの練習に取り組み、疑問点や興味を持った点については積極的に質問すること。
　留学など特別な事情の無い限り、中国語コミュニケーションⅠの(1)と(2)は同一年度に連続して履習すること。

評価方法

　期末試験の成績に平常点（小テスト，授業に取り組む姿勢）を加えて、総合的に評価する。試験50％，平常点50％

授業計画

１．オリエンテーション
２．第1集：姓甚名谁（お名前は？）
　　　　　本文の学習
３．練習問題
４．第2集：賓至如帰（我が家に帰ったように）
　　　　　本文の学習
５．練習問題
６．第3集：結識衆人（みんなと知り合いに）
　　　　　本文の学習
７．練習問題
８．第4集：遊覧京城（北京の市内観光）
　　　　　本文の学習
９．練習問題
10．第5集：炸酱面館（ジャ―ジャン面）
　　　　　本文の学習
11．練習問題
12．第6集：家庭簡介（家庭を紹介する）
　　　　　本文の学習
13．練習問題
14．前期のまとめ　
15．期末テスト

自由記述欄

■BACK　■検索システムへ　 ■TOPへ