2012 syllabus

コード	GH15-01
授業科目	フランス社会文化演習Ⅰ(１)
副題
副専攻
特記事項

担当者	畑　浩一郎
単位	2
期・曜時	前期　月4
対象学年	3年

学習目標

　フランスの社会、文化、歴史、芸術について総合的な知識を身につける。自分が関心を持つ分野を発見し、それについて問題を掘り下げる訓練を行う。

授業概要

　豊かな歴史と文化を持つフランスという国について、様々な切り口から検討を重ねていく。受講者は資料を用いて各自担当のテーマについて発表を行い、その後全員で討論に移るというのが原則的な形式となる。
　なお年に１度、ドイツ社会文化演習と共同研究を行う。あらかじめ定めたテーマについて両演習の学生がそれぞれ調査・分析を行い、その上で発表とグループ討論会を開催する。

テキスト

　初回授業にて指示

参考文献・課題図書

　朝比奈美知子他編『フランス文化55のキーワード』ミネルヴァ書房
　東京都立大学フランス文学研究室編『フランスを知る　新フランス学入門』法政大学出版局
　ベルナール・レウルス『もっと知りたいフランス』斎藤広信訳　駿河台出版社

受講生への要望

　積極的な演習への参加を望む。自分の意見を述べるだけではなく、人の意見を聞いてそれについて自分はどう考えるかを明確な言葉で伝えられるよう意識して欲しい。

評価方法

　発表、授業への取り組み方などにより総合的に評価する。

授業計画

１．ガイダンス　春休みの課題についての発表
２．フランスの歴史（１）
３．フランスの歴史（２）
４．社会と精神文化（１）
５．社会と精神文化（２）
６．フランスの芸術（１）
７．フランスの芸術（２）
８．フランスの芸術（３）
９．フランス人の日常生活（１）
10．フランス人の日常生活（２）
11．フランス現代社会が抱える諸問題（１）
12．フランス現代社会が抱える諸問題（２）
13．首都パリ　その光と闇（１）
14．首都パリ　その光と闇（２）
15．前期のまとめ

自由記述欄

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