2012 syllabus

コード	GF52-01
授業科目	国際交流実習１
副題	（留学生と日本人学生のコミュニケーションを中心に）
副専攻	A1・A3・G1
特記事項

担当者	松浦　聖子、他7名
単位	2
期・曜時	前期　金5
対象学年	1(A)・2・3・4年

学習目標

　留学生と日本人学生が、ディスカッションや共同作業を通してお互いの意見を聞きながら、文化の違いを知り、考え、交流を深めることを目標とします。

授業概要

　毎回の授業では、世界のさまざまな人々の生き方や地球上の問題に関するビデオを見て、そのテーマと課題に沿ったディスカッションを行い、グループごとにその成果を発表します。
　学期末には、留学生と日本人学生が協力して、留学生の母文化紹介の発表会(プレゼンテーション)を行います。そのための準備として、文献やデータの調査、資料・スライド作成などをグループごとに協力して行います。
　2012年度に参加予定の留学生の出身国は、中国、台湾、韓国、インドネシア、オーストラリア、フランス、イタリア、チェコ、スロバキア、ルーマニアなど10カ国です。

テキスト

　なし。資料等は各担当者が授業内で配布します。

参考文献・課題図書

受講生への要望

１．初回授業へ出席する前に、本授業に関する指示を必ずＨＰや掲示板で見ること。
２．受講者は、お互いに積極的に発言し、質問するなどコミュニケーションをとること。
３．グループ作業が中心となるので、遅刻・欠席をしないこと。

評価方法

　グループディスカッションへの参加態度、グループ作業への協力・貢献度、出席、文化紹介のプレゼンテーションなどで総合的に評価します。

授業計画

１．授業についての説明
２．グループディスカッション①（いのちの問題）
３．グループディスカッション②（アジアの問題）
４．グループディスカッション③（家族の問題）
５．グループディスカッション④（ジェンダーの問題）
６．グループディスカッション⑤（移民の問題）
７．グループディスカッション⑥（環境問題）
８．グループディスカッション⑦（人権の問題）
９．グループディスカッション⑧（アフリカの問題）
10．留学生の母文化紹介準備①
11．留学生の母文化紹介準備②
12．留学生の母文化紹介準備③
13．留学生の母文化紹介準備④（発表リハーサル）
14．発表会
15．発表会のコメント・フィードバック
但し、グループディスカッションのテーマは順番等に変更の可能性があります。

自由記述欄

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