2012 syllabus

コード	EH22-01
授業科目	社会調査の技法１
副題
副専攻	E1
特記事項

担当者	小城　英子
単位	2
期・曜時	後期　木5
対象学年	2・3・4年

学習目標

　社会調査の技法を理論的に学び、実践のための知識やスキルを習得する。

授業概要

　講義とワークで構成する。前半は具体的な調査方法について、理論や知識を講義で学び、簡単なワーク課題を実践しながら、理解を深める。後半は、収集したデータの処理や分析との対応を学習する。最後に、実際の研究事例を読むトレーニングを通じて、研究目的と方法論、データ分析の対応を理解する。

テキスト

参考文献・課題図書

受講生への要望

　初回ガイダンスには必ず出席すること。

評価方法

　出席点、平常点（レポートなど）、試験の成績を総合的に評価する。

授業計画

１．ガイダンス
２．社会心理学の研究とは何か；文献収集、仮説の設定、調査計画
３．社会調査とは何か；社会調査の種類、データ収集の方法
４．母集団とサンプリング
５．質問紙調査
６．面接調査
７．観察調査
８．内容分析
９．実験法
10．データ処理（１）数値化の手順、質的変数と量的変数
11．データ処理（２）変数の性質とデータ分析
12．データ処理（３）基礎的解析
13．心理学論文の書き方
14．研究事例を読む（１）
15．研究事例を読む（２）

自由記述欄

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