2012 syllabus

コード	DG21-01
授業科目	西洋史文献講読Ⅲ(２)
副題	（フランス語歴史文献を読む）
副専攻	D3
特記事項

担当者	印出　忠夫
単位	2
期・曜時	後期　月4
対象学年	2・3・4年

学習目標

　各人のフランス語能力が、授業を開始した時点よりも上昇していること。

授業概要

　フランス語文献を皆で読み、フランス語に慣れ、読解力を向上させるための訓練をする。自力でフランス語文献を用い、研究するための準備となればよい。
　西洋史専攻生のみならず、広くフランスの社会・文化に関心を持つ学生が参加できるような授業にしたい。

テキスト

　原則として前期で決定したテキストを継続して読みたい。

参考文献・課題図書

　自宅に基礎的な文法書を備えておくこと。

受講生への要望

　毎回の授業に仏和辞典を持参してください、ただし電子辞書はあまりお薦めできません。ここ何年か比較的難しい文献を読んでいましたが、今回、第一候補にしたのは、簡単なテキストです。前期の記述を参照のこと。

評価方法

　出席・提出課題等から判断する。

授業計画

１．オリエンテーションとテキストの決定
２．辞書の引き方再考
３．接続法
４．条件法
５．他動詞・自動詞
６．動詞と前置詞
７．冠詞
８．主語と述語の倒置
９．La fin de la Fronde
10．L'affaire Fouquet
11．La France des Lumières
12．La prise de la Bastille
13．L'impressionisme
14．La tour Eiffel
15．Jean Moulin

自由記述欄

　「授業計画」で挙げた文法事項は、テキストを読解する過程でその理解を深めることができる。

■BACK　■検索システムへ　 ■TOPへ