2012 syllabus

コード	CG41-01
授業科目	文章表現法　Ａ
副題
副専攻
特記事項

担当者	梅村　玲美
単位	4
期・曜時	通年　火4
対象学年	2・3・4年

学習目標

　実用的な文章として、紹介文・手紙文・案内文・ビジネス文書・Ｅメール・意見文・レポート・論文の８つを取り上げ、ジャンル・形式別の表現技法を習得し、正確で伝わる文章力を身につけることを目標とする。

授業概要

　講義・課題作文の添削及び相互批評によって進める。講義では、書き手の思考を正確に読み手に伝えるための基礎を説明する。随時、漢字・故事成語や敬語等の小テストをおこなう。適宜ビデオも使用する予定。

テキスト

　米田明美他『大学生のための日本語表現実践ノート改訂版』（風間書房、2010年）。そのほか、プリントを配布する。

参考文献・課題図書

　授業中に紹介する。

受講生への要望

　配布プリントが多くなる予定なので、各自で管理すること。
　なお、この科目の受講希望者は、事前に研究室で所定の手続きを済ませること。

評価方法

　出席を含めた授業への参加度・提出物・試験等により、総合的に評価する。

授業計画

１．授業ガイダンス
２．漢字・仮名遣い
３．慣用表現・ことわざ・故事成語
４．文の構成・助詞
５．原稿用紙の使い方
６．要約の仕方・推敲の技術
７．紹介文の書き方
８．課題作文を書く１：紹介文(1)
９．課題作文を書く２：紹介文(2)
10．敬語法１
11．敬語法２
12．手紙文等の書き方
13．課題作文を書く３：手紙文(1)（便箋の場合）
14．課題作文を書く４：手紙文(2)（はがきの場合）
15．中間試験
16．課題作文を書く５：案内文
17．課題作文を書く６：ビジネス文書
18．課題作文を書く７：Ｅメール
19．意見文の書き方
20．課題作文を書く８：意見文(1)
21．課題作文を書く９：意見文(2)
22．課題作文を書く10：意見文(3)
23．話し言葉と書き言葉
24．情報の収集と整理
25．レポート・論文の書き方
26．分析・考察の仕方
27．課題作文を書く11：レポート・論文(1)
28．課題作文を書く12：レポート・論文(2)
29．まとめ
30．年度末レポート課題提出

自由記述欄

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