コード CG36-01
授業科目 日本文化研究Ⅱ
副題 (江戸時代の文化・社会と演劇)
副専攻 C1
特記事項
担当者 加藤 敦子
単位 2
期・曜時 後期 木3
対象学年 2・3・4年

学習目標
 江戸時代の演劇作品に表れる当時の文化や社会の断片的要素から、演劇とそれを取り巻く文化・社会との関わりについて考える。
授業概要
 授業形式で行う。江戸時代の文化や社会の実情を垣間見ることのできる近世演劇作品を取り上げ、そこで描かれる文化や社会について解説し、同時代の文化・社会が演劇とどのように関わり、どのように影響しているかを考察していく。
テキスト
 授業時にハンドアウトを配布する。
参考文献・課題図書
 授業時に指示する。
受講生への要望
 授業内容は毎回の積み重ねであり、授業時間中に画像資料を提示するため、毎回出席が望ましい。(映像資料の別日対応は不可)
評価方法
 出席状況・試験によって評価する。
授業計画
1.江戸時代の文化・社会
2.人形浄瑠璃・歌舞伎概説
3.近松門左衛門と経済(1)
4.近松門左衛門と経済(2)
5.18世紀の作品に見る対外意識(1)
6.18世紀の作品に見る対外意識(2)
7.まとめとフィードバック
8.時代物の中の江戸時代(1)
9.時代物の中の江戸時代(2)
10.鶴屋南北と社会階層(1)
11.鶴屋南北と社会階層(2)
12.19世紀の作品に見る社会風俗(1)
13.19世紀の作品に見る社会風俗(2)
14.まとめとフィードバック
15.試験
自由記述欄

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