2012 syllabus

コード	CG11-01
授業科目	ことばの世界
副題
副専攻	C1
特記事項

担当者	山田　進
単位	2
期・曜時	前期　金3
対象学年	1(A)・2年

学習目標

　ことばについて反省的に考え、ことばについての理解を深める。

授業概要

　わたしたちは、眠っているときを除いて、いつでもことばを使っている。自分からは話したり書いたりしなくても、さまざまな文字情報や音声情報に絶えずさらされていて、頭の中では何らかの思考や判断を、ことばを使っておこなっている。だから、ことばをめぐる話題は実に多い。その中のいくつかを取り上げて、普通は意識することのない、ことばの世界を眺めてみる。

テキスト

　なし。資料を配付する。

参考文献・課題図書

　必要に応じて指示する。

受講生への要望

　授業に関連する話題について、教室外でさらに調べたり考えたりすることが望ましい。

評価方法

　随時行う小テスト、授業中の質問への応答、および学期末試験の内容を見て評価する。

授業計画

１．「ことば」という語のさまざまな意味
２．ことばとコミュニケーション
３．ことばと認識
４．動物のことば
５．ことばの個人差
６．ことばの地域差(1)
７．ことばの地域差(2)
８．ことばの時代差
９．中間まとめ
10．語と語彙
11．新しい語をつくる
12．ことばの意味
13．比喩
14．ことばにつかう音のしくみ
15．まとめ

自由記述欄

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