コード
CB32-01
授業科目
古典文学研究Ⅱ
副題
(万葉集相聞歌の世界)
副専攻
C1
特記事項
担当者
神野志 幸恵
単位
2
期・曜時
後期 月2
対象学年
2・3・4年
学習目標
万葉種の相聞歌を取り上げて、その表現の特色や、背景に留意しながら読解する。
授業概要
講義形式で行う。万葉集の代表的な相聞歌を読む。
テキスト
『万葉集(本文篇)』(塙書房)
参考文献・課題図書
『万葉集鑑賞辞典』(講談社学術文庫)
受講生への要望
授業は積み上げによって成り立つ。欠席しないこと。
評価方法
出席点および試験による。出席を重視する。
授業計画
1.初期万葉の相聞歌(1)――天智天皇と鏡王女(91~92歌)等
2.初期万葉の相聞歌(2)――天武天皇と藤原夫人(103~104歌)等
3.大津皇子・石川郎女・草壁皇子(107~110歌)
4.但馬皇女と穂積皇子(114~116歌等)
5.石見相聞歌(131~139歌)
6.巻四の人麻呂歌(496~499、501~504歌)
7.安倍女郎の歌(505~506、514~516歌)
8.藤原麻呂と大伴坂上郎女(522~528歌)
9.安貴王の歌(534~535歌等)
10.中臣宅守と狭野弟上娘子(3723~3785歌)
11.大伴家持と女性たち(1)――笠女郎・紀女郎・中臣女郎等(587~610歌等)
12.大伴家持と女性たち(2)
13.大伴家持と大伴坂上大嬢(727~755歌等)
14.巻11、12の相聞歌
15.まとめ
自由記述欄
Copyrights 2012 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.
■BACK
■検索システムへ
■TOPへ