コード BD30-26
授業科目 基礎課程演習 26
副題 (ことばと音の世界)
副専攻
特記事項
担当者 杉本 淳子
単位 2
期・曜時 前期 水5
対象学年 1年

学習目標
1.英語と日本語のことばや音の調査・分析を通して、言語学・音声学という学問分野の面白さを知ること
2.大学生に必要な学習技法を身につけ、批判的・論理的に考える力を磨くこと
授業概要
 ことばや音は、日常生活において様々な形で使われています。その使い方には、よく調べてみると規則性があり、時にはその規則性に意識的に違反することによって特別な意味や効果がもたらされていることがあります。さらに英語と日本語で共通してみられる特徴もあれば、言語による違いもみられます。この授業では、英語と日本語の会話、広告、絵本、歌などを題材に、ことばや音の使われ方を調査・考察します。また、データや情報の収集方法、レジュメやレポートの作成方法、そしてプレゼンテーションの仕方など、大学での学習技法の基礎を学びます。
テキスト
 授業中に配布します。
参考文献・課題図書
 授業中に紹介します。
受講生への要望
 授業で扱うトピックは受講者の興味にしたがって変えることがあります。様々なことに疑問をもち、そして自ら考えることを大切にして下さい。積極的な授業参加を期待します。
評価方法
 授業参加、プレゼンテーション、レポートによる総合評価
授業計画
1.オリエンテーション
2.図書館ガイダンス(資料・情報収集方法)
3.文献の読み方、レジュメの作成の仕方
4.広告や見出しで使われる言語の分析 (1)
5.広告や見出しで使われる言語の分析 (2)
6.絵本や歌詞の中の言葉遊び
7.書きことばと話しことばの違い (1)
8.書きことばと話しことばの違い (2)
9.疑問文で使われるイントネーション (1)
10.疑問文で使われるイントネーション (2)
11.ブログやツイッターで使用される新語の日英比較
12.グループ発表準備(データ収集、プレゼンテーションの仕方)
13.グループ発表 (1)
14.グループ発表 (2)
15.レポートの作成方法
自由記述欄

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