コード AT18-01
授業科目 ジェンダー学1
副題 (学校・教育とジェンダー)
副専攻 A2
特記事項
担当者 井上 惠美子
単位 2
期・曜時 前期 木3
対象学年 2・3・4年

学習目標
【知識・理解】
 1.日本のジェンダー状況を知り、世界におけるその位置について学ぶ。
 2.日本の教育現場におけるジェンダー視点から見た問題状況とそれを打開しようとする試みについて知る。
【関心・意欲・態度】
 研究に対する意欲を深め、自ら学ぶ姿勢を持つ。
【技能・表現】
 授業内容を様々な文献によって深化させ、論理的な文章で論述する。
授業概要
 本授業では、現在の学校・教育におけるジェンダー問題について学び、自分の中に定着してしまっている内在的ジェンダー意識を検討・客観化する。加えてそれを乗り越える、各地で日々つちかわれている様々な教育実践を調べ、今後の日本における教育の在り方、社会におけるジェンダー問題のあり方について考える。
テキスト
 なし 適宜関係する資料を配布する
参考文献・課題図書
受講生への要望
 1回目の授業から必ず出席すること
 全回の出席を前提に授業を進める
評価方法
 平常点50%、学期末レポート50%
授業計画
1.はじめに
2.ジェンダーとは
3.学校におけるジェンダー問題の歴史(1)
4.学校におけるジェンダー問題の歴史(2)
5.共学・別学を考える
6.学校におけるジェンダー問題とは
7.ヒドュンカリキュラムとは
8.自分の受けた教育を振り返る(1)
9.自分の受けた教育を振り返る(2)
10.自分の受けた教育を振り返る(3)
11.ジェンダー教育実践から学ぶ(1)
12.ジェンダー教育実践から学ぶ(2)
13.ジェンダー教育実践から学ぶ(3)
14.ジェンダー教育実践から学ぶ(4)
15.まとめ
自由記述欄

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