コード WG21-05
授業科目 心理学特別演習 A-5
副題 (認知心理学の研究能力を身につける)
副専攻
特記事項
担当者 高橋 雅延
単位 4
期・曜時 通年 木3
対象学年 院生のみ

学習目標
 認知心理学の領域で修士論文を作成するための演習である。この授業を履修することによって、クオリティの高い修士論文の作成が可能になるはずである。
授業概要
 教員の専門的な指導にしたがい、当該領域に貢献できる問題意識のもと、明確な仮説を設定し、緻密な方法と統計的手法を用いた実験を2つ以上行い、クオリティの高い修士論文を作成する。また、必要に応じて、当該分野で国際的に著名な内外の研究者との交流の場を設けることもある。
テキスト
 Sternberg, R. J. (Ed.) (2006). Reviewing scientific works in psychology.American Psychological Association./Sternberg, R. J. (2000). Guide to publishing in psychology journals.Cambridge University Press.
参考文献・課題図書
 Kantowitz et al (2008). Experimental psychology: Understanding psychological research. (9th ed.) Wadsworth. / Sternberg, R. J., & Sternberg, K.(2010). The Psychologist's Companion: A Guide to Writing Scientific Papers for Students and Researchers. (5th ed) Cambridge University Press.
受講生への要望
 専門的な指導を受けるために、原則として、修士論文のテーマは、教員の研究テーマである自伝的記憶や超記憶力に関連したものを選ぶこと。
評価方法
 修士論文(文献の理解度、論理性、主張の明確性、独自性を評価)80%、発表(内容および発表技法を評価)20%
授業計画
1.前期オリエンテーション
2.修士論文の構想発表1
3.〃2
4.〃3
5.〃4
6.〃5
7.〃6
8.〃7
9.修士論文の文献レビュー発表1
10.〃2
11.〃3
12.〃4
13.〃5
14.〃6
15.〃7
16.後期オリエンテーション
17.修士論文の経過発表1
18.〃2
19.〃3
20.〃4
21.〃5
22.〃6
23.〃7
24.修士論文の結果発表1
25.〃2
26.〃3
27.〃4
28.〃5
29.〃6
30.授業のまとめ
自由記述欄

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