コード
WF63-01
授業科目
国際教育研究特論3
副題
(「他者」の声を聴き、「他者」に語り、自らを紡ぐために)
副専攻
特記事項
担当者
金 迅野
単位
2
期・曜時
前期 集中
対象学年
学部3・4年生も可
学習目標
国際教育、多文化共生教育、人権教育等をテーマに展開される実践の際にもっとも基底のところで求められる事柄について共有する。
授業概要
講義形式を基本としつつ、視聴覚教材の鑑賞、ワークショップなどを取り入れる。社会的少数者は「いかにつくられるか」という問いを抱きながら、「他者」を理解し、自己を紡ぐための方法を批判的に検証し、カリキュラム、プログラム、プランづくりはいかに可能かを考察する。
テキスト
講義のなかで適宜提示する
参考文献・課題図書
越境する知2 語り:つむぎだす 栗原彬ほか 東京大学出版会
聴くことの場 神奈川県国際交流協会
受講生への要望
眼を凝らし、耳をすませてください。そして、「自分自身を裏切ること」をご自分に課してくださいますように。
評価方法
レポートによる
授業計画
1.intro 眼に見えないものを見るための練習問題
2.「他者」はいかにつくられるか?
3.私たちはいかにつくられてきたか?
4.他者をスケッチする 自分をスケッチする
5.「聴く」ということについて①
6.「語る」ということについて①
7.「聴く」ということについて②
8.「語る」ということについて②
9.「聴く」ということについて③
10.眼に見えないものを見るための練習問題をつくる
11.物語あそび①
12.物語あそび②
13.物語あそび③
14.エピソードを共有する
15.outro 振り返りと応答
自由記述欄
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